渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2019.09.10

9/7 渡邉・テリー本音で語ろう!!

9/7放送】

今週のオープニングは、渡邉さんとテリーさんの近況トークからスタート!

 

渡邉さんはカンボジアの孤児院の子たちとの修学旅行でアンコールワットへ行き、

現地の素晴らしさと率先してゴミ拾いをする子供たちの優しさを感じたそうです。

※そんな気持ちで帰国した渡邉さんは、成田空港でパイロットの方から

 「ラジオ聴いてます!」と声をかけられたそうです(笑)

一方、テリーさんは東京ドームで開催されたジャニーさんのお別れ会に参加。

目の前に、黒のスーツを着た錚々たるジャニーズの面々が並び、圧倒されたそうです。

 

そして、今週のテーマは

「財政破綻を考えようの秋 日銀こうしたらどーよ(前編)」

この番組で毎週のように渡邉さんが警鐘を鳴らし続けている日本の財政破綻問題。

今回は、そんな危機感からマネーマーケットの視点から金融政策を分析し、

日銀に関する本も多数出版されている、

日銀ウォッチャーの第一人者 加藤出さんをお迎えして、

2週にわたって「日銀こうしたらどーよ」

前編となる今週の議題は「日銀の今の金融政策が、どれぐらい深刻な問題なのか」

 

渡邉さんは、加藤さんが日本経済や日銀に警鐘を鳴らした

「日銀、出口なし!〜異次元緩和の次に来る危機〜」という本が、

5年も前の2014年に書かれていたことに注目。

なんと、加藤さんが本で指摘していた危機感や予測は現在、現実のものとなっています。

 

そんな加藤さん曰く、

*国債を買いすぎた結果、今の日銀は、国のGDPよりも経済規模が大きくなった

 世界で類を見ない中央銀行になってしまっている。

*金利をものすごく下げると、

 借金が膨大にあっても大丈夫だろうと、感覚麻痺に陥ってしまう。

*中央銀行は、錬金術師のようにお金を作り出す機関ではなく、

 金利を上げ下げして経済のスピードをコントロールする薬剤師みたいなもの。

*実体経済以上にお金を刷ってしまったら、当然インフレが起きる。

*現在、ヨーロッパの中央銀行も日本と同じ道を辿っている。

 そのため、外部から批判や意見が出にくくなっている非常にまずい状況

 〜などなど、今の金融政策がとても危険な状態であると教えていただきました。

 

来週の後編では「そんな日銀は、今後どうしたらいいのか?」を考えていきます。

 

今週はそのほかにも…

●アメリカ・ミシガン大学の心理学者が行った調査によると、

 定期的にお酒を飲むカップルのほうが、飲まないカップルよりも長続きするそうです。

 私はお酒でも入らないと、妻と会話が続きません。

 お酒を飲まないテリーさんは会話続きますか?

1000% 私に非がある理由で、妻から「次は離婚だ」と言われました。

 心の中で「それもアリだな」と思いましたが、

 非があるのは私なので、自分から離婚だなんて言えません。

 こんな時は、どんな顔でどんな言葉を繰り返すべきでしょうか?

〜といったリスナーのメールに本音でトークしました!

 

渡邉さん、テリーさんへの

質問・相談メールは

yume5@1242.com

    パーソナリティ
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      渡邉美樹

      1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。

    番組アドバイザー
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