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グッドニュースストーリー　ほっこりWONDER4

今週紹介した話題はこちら！

◯ 11月11日 月曜日

IT企業などが取り入れている 新しいオフィスの形態といえば、フリーアドレス。
自分専用のデスクがなく、開いているスペースに、自由にどこにでも座るスタイルです。

さらに、今 多くの会社で取り入れられはじめているのが、
会議を立ったままで行う「スタンディングミーティング」です。

一番のメリットは、生産性の向上。
立っているため、ダラダラしない。効率よく終わらせようと考える。
すると“資料作り”にも変化が起きるとか。

また、座るよりも距離が近くなるため、
参加者同士のコミュニケーションが取りやすくなるそうです。

実は、制作フロアが新しくなったニッポン放送の会議室にも
スタンディングミーティング用のテーブルを導入しました。

スタンディングミーティング。
この番組も、いつかスタンディングで放送するときがくるのでしょうか。

◯ 11月12日 火曜日

小さいころ、山や森の中、または道端で…拾いませんでしたか？  どんぐり。

実は、そのどんぐりを銀行に預けることができるんです。
その名も“どんぐり銀行”。
もちろん、大手の銀行ではなく、民間団体が緑化運動としてやっていることんです。

どんぐり銀行には、通帳もあって、
子どもが拾い集めたどんぐりを預けると、団体にもよりますが、
基本1D(どんぐり)とカウントされて
翌年以降に苗木として「払い戻し」をしてもらえるというもの。

およそ３０年前に香川県で始まって、全国各地に根付いています。
今年も、そろそろ預け入れのシーズン。

どんぐり銀行は大忙し…かも!?

◯ 11月13日 水曜日

北九州市に住む安元誠志郎（やすもと・せいしろう）ちゃん・６歳。
せいしろうちゃんは、小さいころから「路線バス」が大好き！
字を覚える前から運転手ごっこをしたり、
運行表を書き写したりしてきた、筋金入りの「バスマニア」なんです。

せいしろうちゃんが４歳のころ、お父さんがオモチャ代わりに
西鉄バスの路線図を渡すと、たちまち夢中になりました。

読めない地名を両親に教わりながら見入ったり、
字を覚えると模造紙に路線図や運行表を書き写し、
好きな路線を抜き出したり、乗り換え図を書き込んだり…。
せいしろうちゃんが書いた自作の路線図は、ナント１００枚以上！

そんなせいしろうちゃん、今年の２月ごろから、
バスの停留所の時刻表を見て表示ミスを指摘するようになりました。

例えば、せいしろうちゃんは今年の４月、停留所の時刻表に
「実際にはいかない目的地」が表記されていることに気がつき指摘。
お母さんによると、そのときせいしろうちゃんは
『ここに行きたい人が間違えて乗ったら困るよね』と話したと言います。

西鉄バスが今年度、北九州市内で把握した表示ミス８件のうち
７件はせいしろうちゃんの指摘によるものなんだそうです。

バス路線図マニアのせいしろうちゃん、将来が楽しみですね。

◯ 11月14日 木曜日

埼玉県の大宮にある「盆栽村」。
一見、何の変哲もない住宅街ですが、その中に突如現れる盆栽園。
盆栽村には８つの盆栽園が集まっています。
盆栽村は「世界の盆栽の中心地」とも言われているとか。
そんな盆栽村に、熊谷美帆アナウンサーが訪れました。

今回、伺ったのは盆栽村にある「清香園」。
海外から訪れる観光客も多く、先週まではラグビーワールドカップの影響で、
ユニフォームを着たヨーロッパの観光客が多く訪れたそうです。

また、敷居が高いと思われがちな盆栽ですが、お値段は８００円から２億円まで幅広い。
さらに、一般的な盆栽や、果物の盆栽もあるなど様々な種類のものがあり、
その数なんと１０００種類以上。

熊谷アナは「十月桜」を購入し、スタジオに用意。
鉢は自分で選べて、枝切りをしたり、ワイヤーを巻くことで自分好みの形にする事ができるそうです。

また、従業員の方によると「現在、マンションにお住まいの方が多く、庭のある自宅が少ない。
多忙で自然のある場所に遠出ができない人が自然に触れられる」と、盆栽の魅力を語りました。