今日の放送のハイライト！
詳しくはradikoのタイムフリーやしゃべるの記事でチェックしてくださいね。

〇教えてWONDER４
９月１２日（水）の放送では
『走りのプロに聞く！正しいランニング・メソッド！』

暑かった夏もようやく終わりを迎え、走る方にとっては、
気持ちのいい季節になりました。

そして、走りたいのに走れない、走れないから走らない…
そんな方も多いと思います。
そこでこの時間は、思わず走りたくなるような「正しい走り方」を
「走り」のプロに伺いたいと思います！

ゲストにプロランニング・コーチの
金哲彦さんにお伺いした。

◆そもそも、運動が苦手な人でも「走れる」ものなのか？

金さんによると、走る前にまず「歩くこと」から始めるといいんだとか。
まずは１時間、速歩できるようになるのがポイント。
時間がない人は、通勤に取り入れるといい。
長い時間、歩くことで、筋力がついたり、体脂肪が燃焼されて、
体質改善につながり、身体もしぼることができる。

◆正しい「走り」のフォームとは？

走るときは、姿勢をよくすること！
金さんによると、走るときのメカニズムは、小さいジャンプの連続。
つまり、着地するときに、姿勢が悪いと、ひざや腰に大きな負担を与えてしまう。
なので、ウォーキングの段階から、正しい姿勢を心掛けるのが大切。
ポイントとしては、
まっすぐ立ち、「肩甲骨を意識した腕振り」を心掛け、
まっすぐ着地するイメージ。
腕振りのポイントは、肩を動かすのではなく、肩甲骨を動かす！
肩甲骨を動かすと自然と脚が前にでる。上半身で生み出したひねりが
下半身へと伝わり、脚が前に出ていく。さらに踵からまっすぐ着地すること。
まっすぐ着地して脚全体で体重を支えられるようにする。

こうすることで、走るときの着地衝撃が和らげられるという。

◆どれくらいのペースで走ったらいいのか？

ついつい億劫になって、走る回数がどんどん減る方も多いのでは。
金さんによると、理想は週２，３回走ることができれば、
体型の変化など、ランニングの効果が感じられるという。

◆走る前、走った後のケアは？どんな事を意識すればいいんですか？
金さんによると、怪我の予防が第一。
まずは準備運動とストレッチを念入りに行い、
筋肉を温めます。それから、走り出す前に５分～10分は歩きましょう。
歩くことで心拍数が上がり、走るための身体の準備が整います。
例えば、１時間走る時間があるのであれば、きっちり１時間走るのではなく
準備運動などのウォーミングアップ、そして走る前にウォーキングに５分、
と言う風に時間を使うのが大切だという。
さらに走り終わった後は、アイシングをすればケアはバッチリなんだとか。
ちなみに、プロのアスリートのように氷を当てるのではなく、
お水をかけて、冷やすだけでも効果があるという。

スポーツの秋、みなさんもレッツ！ランニング！

〇街角ステーション～噂を求めてどこまでも～
水曜日は吉田悠希ちゃんが、いろんな場所に出かけていきます！
今日は、まさに芸術の秋、読書の秋にもぴったりな場所。
上野の森美術館さんからお送りしました！

入口から雰囲気がありますよね～

本の洞窟って感じですよね！

ちょっとアリス感ありません？（笑）

こだわりを感じます･･･！

9月8日から開催がスタートした「世界を変えた書物」展にお邪魔しましたよ！
「世界を変えた書物」展のアドバイザー、
橋本麻里さんにお話を伺いました！

ぜひ、足を運んでみてくださいね！