10月8日放送の今回のコーナーは「お仕事本音メッセージ」！！
お仕事に関するお悩みやご相談をご紹介しお答えしていくこのコーナー。今回は産休からの復帰に悩む女性のお悩みと、出世意欲のない若者への驚きにお答えします。

産休でブランクが2年。人間関係も変わっているし、職場復帰が不安です。

上原：まず最初に、横浜市（ラジオネーム）パープルさん、34歳の女性の方です。

（メール）「私は現在1歳7か月の息子がおり、産休中です。待機児童問題でなかなか保育園がなく頭を抱えていたのですが、空きが出たため子供を預けられることになりました。契約社員の私は産休が取れるのが2年間だけだったので、ぎりぎり職場復帰に間に合ったのですが、およそ2年というブランクがあるため、仕事について行けるか不安です。仲の良い同僚に聞くと、2年で職場の人間関係も変わってきてると言います。育休の間、社会復帰のためにしておくべきことはありますか？仕事は保険関係です」ということです。

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上原：この問題は大きく分けて2つの軸があるのではないかなと思います。一つは、会社の関係ですね、もう一つは自分の家庭の関係という、この二軸で考えていきたいなと思います。

まず仕事の方ですけれども、2年間のブランクということで、これはもう不安なのではないかと思いますし、ビジネス・保険業界もスピードが速いですから、いろんな環境の変化が起きているのではないかなと思います。可能かどうかわからないですが、上司の方とお会いできないですかね？復帰前に上司の方とランチに行くとか、短い時間MTG取ってもらって今の不安や準備しておくことなどこの番組にご相談いただいたように、直接相談してみるのも有効かなと思います。

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上原：会社に復帰した時ということを考えると、時短勤務になるかと思いますが、おそらく大変だと思います。いろんな気を使ったりとかするのではないかなと… 今回（ラジオネーム）きよみさん、36歳の方からもこういうメッセージをいただいています。（メール）「勤務は短くしてもらっているとはいえ、仕事帰りに保育園に迎えに行き、食事を作って、そして翌朝また保育園に子供を預けてまた会社へ、と… とてもじゃないが、私一人ではできない、たいへんです」という、生の声が届いています。

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上原：あともう一個、それ以上に大事なのが家庭で出来る対策を練るということだと思います。これは先輩ママさんたちもいろんな手段をもっていらっしゃると思うのですけれども、おそらく突発的なお子さんの発熱だったり保育園からの呼び出しが来るとか、容易に想像ができますので…どういうリソースを使えるのか徹底的に調べて、準備しておくということが大事だと思います。こういった不安な点を復帰前に全部書き出して、対策を練っておくということが必要ですね。

上原：それではパープルさんへ、わたくし上原隆から一言アドバイス！
「リアルな体験談に勝るものなし！」

出世したくない！？上昇志向のない若者に驚いた管理職の男性

またこんなご質問もいただいています。

埼玉県上尾市、（ラジオネーム）カバオさん、53歳男性
（メール）「上原さん、聴いてください。先日、うちの会社の若いやつを連れて飲みに行ったら“出世したくない。暮らしに困らないぐらい稼げればいい。出世すると面倒くさい”というんです。私の世代からすると考えられない発言なのですが、今の若者はみなこうなのでしょうか？私が話を聞いた若者がたまたまそうだったのでしょうか？上原さんのご意見をお聞かせください。」

続きは下記のradikoで視聴いただけます！
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20181008203000
※2018年10月14日 23:59まで

「女性のはたらく」「若手のはたらく」、生の声をメール、ツイッタ―でお待ちしています！

この番組ではラジオをお聞きの「あなた」から、はたらくに関するお悩みや相談をお待ちしております。特に、僕がいま一番情熱をもっているのが、「一人ひとりの」働き方改革。産休や育休で働きながら育児をしてらっしゃる方とか、（主婦の方で）今会社から離れていらっしゃるけれども今後自分のキャリアはどうしたらいいのだろう？など。あと、若手社員で上司の方々と世代間のギャップとかで悩んでいる新入社員の方や、逆にその上司の立場の方々。

そういう方々をお待ちしておりますので！生のリアルな声を届けていただけたらと思います。

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