山形放送、北日本放送に拡大し、2018年度後期をスタートさせた「上原隆 はたらくラジオ」！10月1日放送の今回は、上原さんが長らく専門で活動してきている「就職活動」について、昨今注目が集まる「就活ルール」にフォーカスしお話いただきました。

これが「受験」だったらどう思う？毎年毎年変わる「就活ルール」に混乱を極める採用・就活の現場

上原：今「就活ルール」というのが非常に、テレビ・ラジオ・新聞・その他で報道されています。少し説明しますと「就職活動のルール」というのが、毎年毎年変わっているわけです。これをもっとわかりやすく言うと、そうですね、中学・高校・大学の受験とかで考えて欲しいのですけれども、受験というのはだいたい同じ時期にありますよね。

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上原：でも今の就職活動のルールというのは、毎年毎年変わったり変わらなかったりというのを繰り返していて、この就職や採用に関わる毎年混乱している、という状況があるわけです。

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上原：一方で経団連という、経済団体連合会という団体が倫理憲章ということで、そういった就活のルールというものをこれまで発表していたのですけれども、企業側も「もういいや！」ということで、このルールを守る企業もあれば守らずに前倒し前倒しで就職活動中の学生に会って会社説明会を開いたり、面接をやったりと、そういうことも行われています。

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輝く学生になること。そして、活躍する学生になっていくこと！！

上原：ルールがどうなろうと、最終的に企業の皆さんが見ているのは、自分たちの会社にとって活躍する人材はどういう方なのかな？ということを、面接やエントリーシートなどの選考で見ていきます。なので、輝く学生になること。そして、活躍する学生になっていくこと、というのが、学生から社会人になっていくに当たっての一つのハードルなのかな、と思います。

上原：そのためには、やはり一年生・二年生・三年生など問わず、今の学業をがんばることだったりとか、あとアルバイトをしている人だったら一生懸命アルバイトをやることだったりとか、部活動やサークルをしている人だったら、それに向かっていろんな人間関係の悩みとかでてくるかもしれないけど、それに向き合う経験っというのが、非常に、これが生きます。あと海外に留学したりなども非常に大事になってきます。

上原：なので、いま目の前のことに頑張ってほしい！と思いますね。結果的にはそこを聞かれますので。一日一日を大切にして欲しいなと思います。

「女性のはたらく」、生の声をメール、ツイッタ―でお待ちしています！

上原：番組ではラジオをお聞きの「あなた」から、はたらくに関するお悩みや相談をお待ちしております。特に、僕がいま一番情熱をもっているのが、産休や育休で働きながら育児をしてらっしゃる方とか、（主婦の方で）今会社から離れていらっしゃるけれども今後自分のキャリアはどうしたらいいのだろう？など。あと、若手社員で上司の方々と世代間のギャップとかで悩んでいる新入社員の方や、逆にその上司の立場の方々。

そういう方々をお待ちしておりますので！生のリアルな声を届けていただけたらと思います。

続きは下記のradikoで視聴いただけます！
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※2018年10月02日 25:40まで

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この番組では、自分ひとりひとりがはたらき方について考える、そんな番組として、これからいろんな方の「はたらくあなたの本音」をお聞きしつつお話させていただきます。
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