東京が抱える様々な問題に対する都の取り組みを調査。
問題の背景にあるものを、掘り下げてお伝えします。

■2005年7月16日(土曜)第16回

『夏こそ東京!番組おすすめ・夏のTOKYOお楽しみスポット!』

7/16〜18の3連休を皮きりに、
いよいよ本格的な夏のレジャーシーズンが始まります。
夏休みやお盆休みに入りますと、東京はカラッポになって、
都会の喧騒が、パタリと止んでしまいます。
いわば、夏こそが“本当の東京”を満喫できる
最高のシーズンなんですね!
そこで今週は、知られてそうで割と知られてない、
都内の意外な「お楽しみスポット」をピックアップ!
こっそり教えます!

■上野動物園「真夏の夜の動物園」



いつもは夕方で閉まる「上野動物園」がなんと!
お盆の時期だけ特別に、夜遅くまで開園します。



ライオンは、本来、夜行性ですから、
昼間行くと、いつもアクビして寝そべっていますが、
活発に動く様子が見られるかもしれません。
さらに!この期間だけは特別に、
いつもは飼育係の方しか入れない「ライオンの檻の裏側」から、
ライオンを間近で覗くこともできるとか。



また、興味深いのは「ゾウの寝室」の見学。
ひょっとすると「物凄い寝返り」を打つことも!?
また、肝試し気分を味わいたい向きには、
上野動物園の中にある不忍池がオススメ!
その名も「不忍池コウモリ観察会」があるそうです。

※詳しくはこちら!
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2005/06/21f6e200.htm


■「夢の島熱帯植物館・食虫植物展とスコール体験」

この夏、南の島に行きたいけど、先立つものがない!
そんな方に、ぜひおススメなのが・・・
「夢の島熱帯植物館」で味わうことができる「熱帯スコール体験」!
赤道直下の島そのままの、熱帯雨林の中・・・
あなたの真上から、強烈なスコールが降り注ぎます!
こんな納涼気分、他では絶対に味わうことはできません!

さらにこの「夢の島熱帯植物館」では「食虫植物展」も開催されます!
目の前で実際に、食虫植物が、虫を捕まえる様子を
観察することができるんですね。
スコールを浴びたあとは、
ちょっと怖い食虫植物の生態をごらん頂きながら納涼気分倍増!
熱帯地域に住んでいるヘラクレスカブトムシもいるそうですから、
お子様も大喜びすること請け合いです!

※詳しくはこちら!
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2005/06/21f6l400.htm



■「造り酒屋の地酒を愉しみつつ荒川の土手の自然を満喫する大人の遠足!」

実は今、東京都の産業労働局が、東京の観光推進に
非常に力を入れておりまして、見落とされがちな「東京の隠れた名所」
「独自に作成したお散歩コース」などを、いろんな形で紹介しています。
その中でも特に、当番組がおすすめしたいのが、
「地酒をたしなみつつ、荒川の自然を楽しむ、大人の遠足コース」!
実は、東京23区広しといえども、地酒の造り酒屋というのは、
たった一軒!それが赤羽駅から徒歩12分のところにある、
「小山酒造」さんなんですね!

簡単に、行程をご紹介しますと…
まず、JR赤羽駅から12分ほど歩いて「小山酒造」さんへ。
事前予約をして蔵元を見学、おいしい地酒を買う。
造り酒屋をあとに、10分ほど歩きますと、
荒川のほとりの「旧岩淵水門」に行くことができます!
ここで夏の荒川の自然を体感しつつ、のんびりと涼を…。
水門のすぐ近くには、「荒川治水資料館」もありまして、
東京を代表する川・荒川の「治水事業」について
詳しく知ることができます。
全行程を歩いても、トータルで「44分」!
ちょうどいいの「大人の遠足」ですね。

※詳しくはこちら!
http://www.kanko.metro.tokyo.jp/route/027/27.html

来週は、お聞きの皆さんの「夏休みの楽しい過ごし方」を
ドンドン、ご紹介したいと思います。
「リゾート地に行く、という方」
「ふるさとに帰る、という方」
「家族で海水浴に行く、という方」
〜どんな過ごし方のお話でもかまいません!
「あぁ〜うらやましいなぁ〜」というようなご予定がある方、
ぜひ教えてください!

メール tuka@1242.com
またはトップページからどうぞ。




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