東京が抱える様々な問題に対する都の取り組みを調査。
問題の背景にあるものを、掘り下げてお伝えします。

■2005年7月2日(土曜)第14回

『地球人よ目を覚ませ!環境にやさしい省エネ…あなたはやってますか?2』



■先週のおさらい

6月16日からスタートした
首都圏の「八都県市地球温暖化防止キャンぺーン」。
今年のキャッチコピーは「地球人よ目を覚ませ!」。
ご存知の通り、今、エネルギー消費によって排出される
二酸化炭素などの「温室効果ガス」のために、
地球の環境バランスが大きく崩れつつあります。
東京都だけを例にとっても、なんとこの100年間で、
平均気温が3度も上昇。21世紀の後半には
「人類そのものの存続さえ、危ぶまれる状況にある」といいますから
「地球人よ目を覚ませ!」というキャッチフレーズも、
決して大げさではありません。
そこで、都や県では
「冷房の温度は28度に設定」「軽装での勤務(クールビズ)」を
積極的に実行することで、省エネ型ライフスタイルへ移行していこうと
広く呼びかけています。



■お聴きの方から寄せられた省エネ体験談

○消費電力の低いエアコンや電球を積極的に導入。
○エアコンから出る水を貯めて、庭の植木に与える。
○米のとぎ汁をバケツに貯めて、ベランダのプランターに与えると、
 以前よりきれいな花が咲き、美味しい野菜が収穫できる。
○夏の暑い日は敢えて外に出てエアコンを使わず博物館めぐりをする
○ペットボトルに水を入れて凍らせ、暑い日に使用。
○お風呂の残り湯を洗濯に使用。
○お風呂はプールのシャワーで済ます。

などなど…、この他にも多くの省エネ体験談を頂いています。
お聴きのあなたからは、まだまだ皆さんが実際に実行している
「目からウロコの省エネ方法」「笑えるけど役に立つ省エネ方法」
お待ちしていますので、ぜひ「ご意見」「体験談」をお寄せください。

メール tuka@1242.com
またはトップページからどうぞ。




Copyright(C) 2005 Nippon Broading System,Inc,All Reserved.