東京が抱える様々な問題に対する都の取り組みを調査。
問題の背景にあるものを、掘り下げてお伝えします。

■2005年4月16日(土曜)第3回

『平和な日々に襲いくる、突然の恐怖!架空請求詐欺の実態とは!』




「聞いたこともない債権業者からの、借金請求ハガキ」
「見てもいないアダルトサイトからの、料金請求メール」
もっともらしい手口で金を掠め取ろうとする、
いわゆる“架空請求詐欺”。
ともすると、他人事のように考えがちですが、
結構、落とし穴は、身近なところに潜んでいたりするもの…。
というのも…
□塚越家・アダルトサイト架空請求に、ひっかかる!
□山本かおる実家に、架空請求ハガキ送付!
番組のお2人にも、詐欺の罠が…。

■お聴きの皆さんからも、被害のメール・ハガキが寄せられました。
<内容を要約すると…>

□「法務省認可法人」などのもっともらしい名前で届く。
□しかも住所は、「霞ヶ関」の適当な番地。
□「電子料金未納分」など、「電子料金ってなんだよ?」と
  冷静に考えればありもしないような名目で請求を受ける。
□パソコンなどがなくても、勝手に届く。
□「電子消費者民法特例法」など、メチャメチャな法律名。
□「最終通告」などの脅し文句。

手を代え品を代え、人の金をかすめ取ろうとする「架空請求詐欺」!
「オレはひっかからねぇよ!」なんて思ってる人ほど、実は危ない!
この現状を鑑みて、東京とは何らかの措置を講じているのか?
今年3月1日から「架空請求110番」という部署を通じて、
被害者の相談に乗っているというんですが・・・
すでに相談件数は、なんと1600件以上にものぼっているとか。
次回は、担当者とつないで、この「架空請求詐欺」の最新の事例や、
対応策について、詳しく話を聞きます。




お聞きの皆さんも、是非、どんどん「ご意見」、
または「体験談」をお寄せください!

メール tuka@1242.com
またはトップページからどうぞ。



Copyright(C) 2005 Nippon Broading System,Inc,All Reserved.