2006年6月
「トヨタ飛び出せ街かど天気予報」この時間、お天気を伝えてくれるのは、
「晴ればれキャスターズの山口良子さんです。
毎月テーマを決めて、いろいろな場所からお天気をお伝えするのですが・・・
6月に入り、これからホタルの季節ですね。そこで今月は「ホタルはリバーサイド?」という
テーマで都内でもホタルを見られるところを回って行きたいと思います(^^)。

2006年6月24日(土曜) おとめ山公園



今回やってきたホタルの0名所は、新宿にある「おとめやま公園」です。
この公園は、目白台地から神田川を臨む南傾斜にあり、敷地内の
傾斜からは湧き水が出ています。
まだ、朝が早かったので、門が閉まっていましたよ(^^)



公園を入ってすぐの所に「ほたる舎」があり、湧き水を9利用して
ホタルの養殖が行われ、毎年7月には「ホタル鑑賞会」が開催されます。
今年の開催は、7月17日海の日。夜の7時から9時までです。
…これが、ホタル舎です。



ここ落合地区は江戸時代、ホタルの名所だったんですよ。
今年も、500匹くらいの落合蛍(ヘイケ蛍)が、蛍舎を舞うことでしょうね。



この「おとめ山公園」なかかか…良いところですよ(^^)
中継時の気温は、23.2度。梅雨の中休みでした。



2006年6月17日(土曜) 荒川自然公園



今回やってきたホタルを鑑賞できるところは、荒川区の公園の中で
最も大きい荒川自然公園です。この公園は下水道局三河処理場の上に
設けられた公園で、プールや野球場、テニスコート、交通園などの北側
白鳥の池、昆虫観察園などある南側の2つのエリアに別れています。



こちらは、北側エリアの交通園ですね。ほんと広くて良い公園ですよ。
のんびりでsきます。中継時の気温は23.4度。梅雨の中休みと
云った感じです(^_^;)



ここは、白鳥の池です。
ホタル鑑賞会は、来月の7月21日(金)・22日(土)予定しています。
南側のエリアにドームを作り、そこにヘイケ蛍を1000-1500匹放ち
鑑賞することができます。
詳しくは、6月21日発行の「荒川区報」に出ますので…そちらを見て
応募してくださいね。抽選だそうです。



さすが白鳥の池…白鳥が優雅に泳いでいましたよ。
ちょっと、行ってみたい公園ですね。



2006年6月10日(土曜) めぐろ区民キャンパス公園



今回紹介するホタルは、「めぐろ区民キャンパス公園」です。
ここjは以前は東京都立大学のあった場所です。
この公園では、来月の7月16日にホタル祭りが開催されます。



このお祭りは、昼間から開催されますが…
ホタル鑑賞は日没から午後8:30まで。
特設テントでホタル鑑賞を楽しむことができるんです。
ヘイケ蛍が約2000匹。見てみたいですね。
そしてこの広場には商店街の露店を始めイベントが盛りだくさんですよ。
ぜひ、遊びに来てくださいね(^^)



これは、「府立高等学校と東京都立大学の門跡」です。
ちゃんと残してありました(^^)
中継時の気温は21.4度。暖かいです。
梅雨入りしたのに…梅雨の中休みになってしまいました(^^)



梅雨の花「紫陽花」もきれいに咲いていましたよ。



2006年6月3日(土曜) 椿山荘



6月に入り、これからホタルの季節ですね。
そこで今月は「ホタルはリバーサイド?」というテーマで都内でも
ホタルを見られるところを紹介していきます。
最初に訪れたのは、今年もホタル鑑賞ができる、文京区にある
「椿山荘」にやってきました。



こちらのホタルの夕べは、来月の30日まで開催されているそうですよ。
中継時の気温は、17.7度。もうすぐ梅雨入りも近いですね(^_^;)



都内でホタルを飼育するのは大変難しいですが、ここ椿山荘では
約2万坪の庭園を流れる小川の水質・水量の改善や湧き水が豊かな
箇所の整備など、ホタルが自生できる環境作りに取り込み、4年前には
敷地内に地下150mからくみ上げられるミネラル分豊富な秩父山系の
湧き水を利用するホタルの飼育施設を設置したそうです。



庭園のシンボル、三重塔です。「江戸時代初期 大正14年移築、
銅板瓦葺、高さ 18.5m」広島県賀茂郡河内町入野の山上伽藍、
竹林寺にあったが大正十四年(1925)藤田平太郎男爵が解体移築した
そうです。塔は露檀式庭園のシンボルになっており、ホテルからの景色を
一段と映えさせていますね(^^)



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