高田文夫のラジオビバリー昼ズ

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2019.11.04

お久しぶりです~山田です~ 語らせたら右に出る者はいない 山田雅人さん登場!!

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今週のラジオビバリー昼ズは・・・
◆月曜日
山田雅人さん!

◆火曜日
白石和彌さん!

◆水曜日
中村多仁子さん!

◆木曜日
平野レミさん

◆金曜日
週刊IQクイズ
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きょう月曜日の担当… 高田先生と松本明子さん
『切れない。』

松本「いだてんが放送されましたけど」
色々ありまして、ちょいと編集したものが放送されましたが、
さすがに全カットはできず。
高田「林家二楽でも切れないよ。」
紙切りのプロでも切れないほど重要な役で出演されてましたからね。
高田「それはそうと、クドカンは阿部サダヲと皆川猿時にいいセリフ与え過ぎ!思いが脚本に出過ぎだよ(笑)」
思いが出過ぎて他の出演者との差を感じたようです。

 

【進化し続ける男の舞台】
ビバリーでもお馴染みの、イッセー尾形さんの一人芝居を観に行ってきた先生。
高田「もう白髪になってるけど、若い頃は『壁に挟まっちゃう人』とかやってたからね。今は年相応のネタやるから。」
松本「変わってましたか!」
高田「だっていきなり高座が用意してあって、そこに這いつくばってでてくるからね。」
松本「今のイッセーさんにしかできないですね(笑)。」
ビバリーをお聴きの皆さん、
おそらく来年もニューイヤーコンサートがあるのでお楽しみに・・・

聴き逃した人は・・・『ラジコのタイムフリー機能』でご確認ください!
11月12日(火)午前5時までご視聴いただけます。
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本日のゲストは、山田雅人さん!!

爆笑問題の太田さんが山田さんのラジオを聴き、
「あの人はちょっとおかしい」と大絶賛!?
高田「俺もだいぶ前から、ちょっと変なんじゃないかと思ってたよ(笑)」
山田「僕のコレに気づいたのは、高田先生と、上岡龍太郎さんと、太田さんだけです。」
最近山田さんは自身のラジオで漫才を披露しているのですが、
太田さんを漫才師として尊敬しているそうです。
高田「演芸に年上も下も関係ないからね」
山田「僕が大阪で会をやると花をくれるんですよ。そこに毎回『東京の父』と書いてあるんですよ。」
松本「ハッハッハ(笑)」
そして、漫才師として叶えたい夢があるとか。
山田「いつかタイタンシネマライブに出たいと思ってます。」
最終目標はタイタンに所属すること!?

 

【語り継ぎたい方々】
今回山田さんには『語りには出来ないけど語りたい事件簿ベスト3プラス1』を選んでいただきました。

第3位「梅宮辰夫さんからの言葉」
梅宮辰夫さんのディナーショーで司会をしていた時。
高田「あ!顔をケガされたやつ?」
山田「そうです!あの時僕、司会兼ゲストやったんです。」
梅宮さんは会場に到着してすぐ転倒され顔をケガ。顔面からは大量の血。
誰もが中止になると思っていたのですが・・・
山田「梅宮さんは言ったんです。『これぐらいの血は東映で慣れてるから。』」
高田「なるほどな(笑)確かにそうだ。」
そして梅宮さんに「病院に行くから『梅宮辰夫物語』を長めにやってくれ」と頼まれなんとか伸ばし、無事間に合いました。
山田「『山田くんのお陰で顔が切れても俺は元気だ』って言ってもらえたんです。」

第2位「中井貴一さんと共演して」
来年1月に公開される映画『嘘八百京町ロワイヤル』で共演されますが、撮影中にとんでもないことが!
現場から次の現場に移動する時、歩いて移動するはずでしたが、1台の車が停まっていたので、移動車かと思って乗り込んだ山田さん。
山田「そしたら中井貴一さんが乗ってこられて、隅の方に座るんです。現場ついたらスタッフが慌てて飛んできて『山田さん!それ中井貴一さん専用の移動車です!』って。」
高田「普通気づくだろう(笑)」
山田「でも中井さんは何も言わなかったんです。優しい方ですよ。」

第1位「星野仙一さんに呼ばれて」
1月22日生まれで、星野さんと誕生日が同じということもあり可愛がってもらっていた山田さん。
ある時、山田さんが語る『長嶋茂雄物語』を観た星野さんは何故か激怒。
山田「『なんでこんな素晴らしいものができたのに、俺に言ってこないんだ!もっと自信を持って自慢しろ!』って言われたんです。」
高田「自己アピールをしろと」
山田「その後部屋に呼ばれたんです。怖いですよ。ちょうどおっさんずラブが流行ってる時期ですから。」
高田「そういう意味で怖いのかよ」
おっさんずラブ的な展開はなかったものの、
星野さんは・・・
山田「その場で『星野仙一物語』をやってくれたんです。これをお前なりにアレンジしてやれと」
松本「カッコいい!」
高田「男だね〜星野さんも。」
山田「新聞社テレビ局ラジオ局俺が全部回って、客は入れるからと言ってくれて。」
男気に感動した山田さんは星野仙一物語を完成させて、連絡を入れようとしたら、
山田「1月4日です。星野さんが亡くなられたんです。それでその年の10月に語りをしたんですけど、偲ぶ会ではなく『蘇る会』としてやったんです。」
高田「いい話も持ってるね〜」

第1位プラスワン「橋田壽賀子先生に。」
渡る世間は鬼ばかりで、
橋田さんから出演のオファーを受けた時、楽屋でこんなことを言われたそうです。
山田「『桂むきができればいいから』そう言って、橋田さんが熱海で作ってる大根を僕に送ってくれたんです。」
その大根と一緒に手紙が入っていたそうです。
山田「『目指せだいこん役者』って書いてあったんですけど、こんの字が『根』じゃなく『魂』だったんです」
『大魂役者』という橋田さんの気の利いたお手紙。

時は経ち、山田さんがあるディナーショーに呼ばれた時の事。
山田「豪華客船のショーだったんですけど、橋田さんが見にこられたんです」
高田「あの人豪華客船が好きだからね」
山田「7日間あるんですけど、毎日来られて。その度にネタも変えて(笑)。最終日にお食事に誘われたんです。」
高田「星野さんと同じパターンで。」
山田「そこで言われたのが『今の語りには魂が入ってた。ようやく大魂役者になれたわね。』と言っていただいたんです。何年も前の手紙を覚えててくださったんです。」

聴き逃した人は・・・『ラジコのタイムフリー機能』でご確認ください!
11月12日(火)午前5時までご視聴いただけます。
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~山田雅人さんからのお知らせ~
『かたりと歌とピアノで贈るクリスマス』
12月7日(土)
会場 浜離宮朝日ホール
開演 午後4時半
チケット3500円 各プレイガイドで発売中
その他、山田雅人企画 FAX 03-5793―3172
でもお申込みいただけます。

『噓八百京町ロワイヤル』
1月31日公開 中井貴一さん・佐々木蔵之介さん主演映画に出演!
監督は【全裸監督】の武正晴監督

『笑う世間に鬼はなし~話芸と笑顔のみらくる談話会 はじまりはじまりの巻』
12月8日(日)
会場 AP市ヶ谷セミナールーム 五階Dルーム
会費 6000円

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【本日のオンエアー曲】
①  種 / 池田綾子

②  天文館の夜 / 野村美菜

③  悪友 / 上々軍団
エンディング
さくらのバラード / 倍賞千恵子

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パーソナリティ
  • 高田 文夫
    高田 文夫
    高田 文夫

    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。

月曜アシスタント
  • 松本 明子
    松本 明子
    松本 明子

    松本 明子

    1966年香川県生まれ。82年「スター誕生!」で合格し、翌年歌手デビュー。
    『DAISUKI!』や『進め!電波少年』、『TVチャンピオン』シリーズなどに出演し、明るく親しみやすいキャラクターで人気を確立する。
    最近ではNHK連続テレビ小説「花子とアン」にもレギュラー出演を果たし、女優としても活躍中。「ビバリー昼ズ」には番組開始時より参加。
    2012年1月から約16年ぶりにレギュラー復帰、現在、月曜レギュラーを担当している。

火曜アシスタント
  • 東 貴博
    東 貴博
    東 貴博

    東 貴博

    1969年台東区浅草生まれ。
    萩本欽一主宰「欽塾」を経て、1994年にお笑いコンビ「Take2」を結成。
    『ボキャブラ天国』への出演をきっかけに人気を博す。
    多くのバラエティ番組やラジオで活躍するほかドラマ・舞台で活動、三宅裕司氏主宰の熱海五郎一座では不動のバイプレーヤー。
    現在『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京)、『和風総本家』(テレビ大阪)、『女神のマルシェ』(日本テレビ)、『おはよう朝日です』(朝日放送)、『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBC)にレギュラー出演中。

  • 黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ

    黒沢 かずこ

    1978年茨城県ひたちなか市に生まれる。
    1998年に大島美幸・村上知子とともに「森三中」を結成。
    2001年に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)の企画「電波少年的15少女漂流記」に参加。
    森三中としてテレビの露出も増え始める。

    現在は『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ)などにレギュラー出演中。

    昔から地方のラジオを聴くほどラジオ好き。
    「オールナイトニッポン」をはじめ、数々の番組に匿名でメール投稿をしていた、という噂も。

水曜アシスタント
  • 乾 貴美子
    乾 貴美子
    乾 貴美子

    乾 貴美子

    1975年東京生まれ。立教大学在学中に『ニュースステーション』(テレビ朝日系)の天気コーナーを担当し、現在はテレビ・ラジオ・雑誌連載等を中心に活動。
    趣味のラッピングはコーディネーターの資格を取得するほどの凝り様。環境問題にも積極的で、第一回環境社会検定試験(eco検定)にも合格。
    また主婦として商品やサービスについても研究し、07年に消費者力検定2級にも合格している。
    オフィシャルブログ 乾貴美子の「お熱いのがお好き」http://ameblo.jp/kimiko-inui/

  • 春風亭 昇太
    春風亭 昇太
    春風亭 昇太

    春風亭 昇太

    1959年静岡県生まれ。1982年春風亭柳昇に入門。
    新作落語の創作活動に加え、独自の解釈で古典落語に取組み、2000年には芸術祭大賞も受賞。演劇への出演も多く、ミュージシャンとのライブも意欲的に行なうなど、ジャンルを越えて活動している。
    一方、長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。現在、日本テレビ『笑点』大喜利メンバー(日本テレビ)、『あなたが主役50ボイス』(NHK)出演中。

木曜アシスタント
  • 清水 ミチコ
    清水 ミチコ
    清水 ミチコ

    清水 ミチコ

    岐阜県生まれ。1983年よりラジオ番組の構成作家を始め、次第に出演もするようになる。
    1987年、フジテレビ「冗談画報」にてテレビデビューし、同年「笑っていいとも!」で全国区デビューを果たす。現在『スタジオパークからこんにちは』(NHK総合)、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京系)などにレギュラー出演中。著書に「主婦と演芸」(幻冬舎)、DVDに「私という他人」(ソニーミュージック)、CDに「趣味の演芸」(ソニーミュージック)などがある。

  • ナイツ
    ナイツ
    ナイツ

    ナイツ

    2001年ボケの塙と、ツッコミの土屋の漫才コンビを結成。
    内海桂子の弟子として活動。2003年漫才協団(現・漫才協会)・漫才新人大賞受賞。2008年お笑いホープ大賞THE FAINAL優勝&NHK新人演芸大賞受賞。
    M-1グランプリでは2008年、2009年、2010年3年連続で決勝進出!!THE MANZAI2011準優勝。落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席でも活躍中。
    現在チバテレビ「ナイツのHIT商品会議室」などにレギュラー出演中。

金曜アシスタント
  • 松村 邦洋
    松村 邦洋
    松村 邦洋

    松村 邦洋

    1967年山口県生まれ。高校時代は数多くのラジオ番組にものまねで電話出演。
    大学進学後、バイト先のテレビ局で片岡鶴太郎に認められ上京、芸能界入りする。
    ビートたけし、掛布雅之など、これまでにないしゃべりものまねを確立、特に高田先生のものまね「バウバウ」は、定番ギャグとしてブームになった。
    その後、「オールナイトニッポン」「進め!電波少年」「探偵!ナイトスクープ」などにレギュラー出演。
    「ビバリー」入りは1992年から。阪神タイガースと大河ドラマをこよなく愛する。

  • 磯山 さやか
    磯山 さやか
    磯山 さやか

    磯山 さやか

    1983年茨城県生まれ。高校時代、野球部のマネージャーとして過ごし、グラビアアイドル界随一の野球通。
    “ぽっちゃり”ブームを牽引し、女性誌「Ane Can」専属ぷにモデルにも選ばれる。またグラビアのみならずお笑いの舞台にも挑戦、「志村魂」には2010年からレギュラー。
    現在『磯山さやかの旬刊!いばらき』(テレビ朝日)ほか。
    「ビバリー」メンバー入りは一番若く2012年1月から。

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