高田文夫のラジオビバリー昼ズ

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2019.09.04

山形弁は歌詞の意味がより伝わる!?山形県出身歌手・朝倉さやさん!!

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今週のラジオビバリー昼ズは・・・
◆月曜日
ザブングルさん!

◆火曜日
EUPHORIAさん!

◆水曜日
朝倉さやさん!

◆木曜日
「言い訳リクエスト」

◆金曜日
週刊IQクイズ

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きょう水曜日の担当… 昇太さんと乾さん

『あ、そういえば俺・・・』

31日、噺塚の法要に参加した昇太さん。

噺塚とは、太平洋戦争中に時局に合わない落語を
『禁演落語』として、台本とともに塚に埋められたもの。

落語芸術協会は毎年法要を行っていて、
昇太さんももちろん参加。
乾「じゃあ、会長として今回は!」
昇太「そうです!一番前の方に出されちゃって」

落語芸術協会では、毎年揃いの浴衣を製作しており、
そういった集まりの際に着るのが通例なのですが
昇太「僕は作ってなかったんです。いちいち呉服屋さんに反物持っていくの面倒だし。」
関係ない浴衣で参加していたそうです。

今年も例年通りで行こうとした昇太さん。
しかし、あることに気づきました。
昇太「あ、俺会長だ!!と思って。」
乾「会長が違う浴衣着てたらまずいですよ!」
昇太「慌てて呉服屋さんに電話して、31日なんですけど!!とか言って。」
乾「アッハッハ笑」
なんとか間に合ったようで、その浴衣で行くと、
他のメンバーが・・・
「あれ?なんでそれ着てるの?あ、そうか会長だったな。」

乾「全然浸透してない・・・。」

聞き逃した方は『ラジコのタイムフリー機能』でお聞きいただけます!
※9月12日(木)午前5時までご視聴いただけます。
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本日のゲストは、、、山形県出身の朝倉さやさん

昇太さんは動画配信サイトで朝倉さんが歌う動画を見て、
衝撃を受けたそうです。

今日は、スタジオで生披露していただきました!
曲は、太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』の山形弁カバーver

【「標準語バージョン」→山形弁バージョン」】
「欲しいものはないのよ」→「欲すいもんはねぇんだず」
「都会の絵の具に染まらないで帰って」→「都会の絵の具さ染まんねぇで帰ってけろ」

乾「この歌の歌詞がより伝わってきますね!」
昇太「本来、こういう事だよね!」
田舎と都会で離れ離れになる気持ちがより現れていましたね!!

そして、そんな朝倉さんには
『山形弁の良さベスト3』を選んでいただきました!

第3位『山形県内にも複数ある』
大きく分けると庄内、村山、置賜の3つに分かれるそうです。

朝倉「『ありがとう』も全然違って、私がいた村山は『ありがとさま』で、庄内になると『もっけだの』って言うんです。
乾「全然違う!」
朝倉「置賜になると『おしょうしなー』です。」
昇太「じゃあ山形の人同士で挨拶すると、この人ここかなって分かるんだ。」
朝倉「そうですね。でも本当に訛ってる人だと、山形県民同士でも分からないですね。」

第2位『逆に新鮮』
朝倉「自分が生まれた場所なのに、知らない言葉が沢山あるんです。」
歌っていただいた『木綿のハンカチーフ』も、
歌詞を完璧な山形弁に近づけるために・・・
朝倉「ひいおばあちゃんに電話したら、『たねるって言うべ』って言ってて」
この『たねる』、標準語では・・・?

第1位『親しみやすい』
朝倉さんが東京で山形弁を使っていると・・・
朝倉「『なんか山形弁落ち着くね』って言ってもらえて」
初めて会った方でも親しみやすくなるようです。

昇太さんも静岡県の清水出身ですが・・・
昇太「僕が清水にいるとき、自分が訛ってるなんて思ってもなかったから。」
朝倉「私もです。東京来て初めて自分が訛ってるって気づきました」
乾「一緒だ(笑)」

聞き逃した方は『ラジコのタイムフリー機能』でお聞きいただけます!
※9月12日(木)午前5時までご視聴いただけます。
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【朝倉さやさんからのお知らせ】

ジブリの名曲をカバー!!
◆大人になるってわるくない ~わだすのジブリ~ 
絶賛発売中!!

コンサートも!!
◆でででっ 伝説生物たちの大行進!! 
関東近郊では・・
12/1(日)
会場 渋谷区文化総合センター大和田
開場 15:00 / 開演 16:00

詳しくは
「朝倉さやさんの公式サイトをチェック」

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【本日のオンエアー曲】
①  ナイスな心意気 / 嵐

②  もののけ姫 / 朝倉さや

③  TIME ZONE / 男闘呼組

④  エスケープ / 鈴木愛理

⑤  乾杯トゥモロー / オメでたい頭でなにより

エンディング
ブルドッグ / フォーリーブス

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パーソナリティ
  • 高田 文夫
    高田 文夫
    高田 文夫

    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。

月曜アシスタント
  • 松本 明子
    松本 明子
    松本 明子

    松本 明子

    1966年香川県生まれ。82年「スター誕生!」で合格し、翌年歌手デビュー。
    『DAISUKI!』や『進め!電波少年』、『TVチャンピオン』シリーズなどに出演し、明るく親しみやすいキャラクターで人気を確立する。
    最近ではNHK連続テレビ小説「花子とアン」にもレギュラー出演を果たし、女優としても活躍中。「ビバリー昼ズ」には番組開始時より参加。
    2012年1月から約16年ぶりにレギュラー復帰、現在、月曜レギュラーを担当している。

火曜アシスタント
  • 東 貴博
    東 貴博
    東 貴博

    東 貴博

    1969年台東区浅草生まれ。
    萩本欽一主宰「欽塾」を経て、1994年にお笑いコンビ「Take2」を結成。
    『ボキャブラ天国』への出演をきっかけに人気を博す。
    多くのバラエティ番組やラジオで活躍するほかドラマ・舞台で活動、三宅裕司氏主宰の熱海五郎一座では不動のバイプレーヤー。
    現在『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京)、『和風総本家』(テレビ大阪)、『女神のマルシェ』(日本テレビ)、『おはよう朝日です』(朝日放送)、『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBC)にレギュラー出演中。

  • 黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ

    黒沢 かずこ

    1978年茨城県ひたちなか市に生まれる。
    1998年に大島美幸・村上知子とともに「森三中」を結成。
    2001年に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)の企画「電波少年的15少女漂流記」に参加。
    森三中としてテレビの露出も増え始める。

    現在は『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ)などにレギュラー出演中。

    昔から地方のラジオを聴くほどラジオ好き。
    「オールナイトニッポン」をはじめ、数々の番組に匿名でメール投稿をしていた、という噂も。

水曜アシスタント
  • 乾 貴美子
    乾 貴美子
    乾 貴美子

    乾 貴美子

    1975年東京生まれ。立教大学在学中に『ニュースステーション』(テレビ朝日系)の天気コーナーを担当し、現在はテレビ・ラジオ・雑誌連載等を中心に活動。
    趣味のラッピングはコーディネーターの資格を取得するほどの凝り様。環境問題にも積極的で、第一回環境社会検定試験(eco検定)にも合格。
    また主婦として商品やサービスについても研究し、07年に消費者力検定2級にも合格している。
    オフィシャルブログ 乾貴美子の「お熱いのがお好き」http://ameblo.jp/kimiko-inui/

  • 春風亭 昇太
    春風亭 昇太
    春風亭 昇太

    春風亭 昇太

    1959年静岡県生まれ。1982年春風亭柳昇に入門。
    新作落語の創作活動に加え、独自の解釈で古典落語に取組み、2000年には芸術祭大賞も受賞。演劇への出演も多く、ミュージシャンとのライブも意欲的に行なうなど、ジャンルを越えて活動している。
    一方、長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。現在、日本テレビ『笑点』大喜利メンバー(日本テレビ)、『あなたが主役50ボイス』(NHK)出演中。

木曜アシスタント
  • 清水 ミチコ
    清水 ミチコ
    清水 ミチコ

    清水 ミチコ

    岐阜県生まれ。1983年よりラジオ番組の構成作家を始め、次第に出演もするようになる。
    1987年、フジテレビ「冗談画報」にてテレビデビューし、同年「笑っていいとも!」で全国区デビューを果たす。現在『スタジオパークからこんにちは』(NHK総合)、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京系)などにレギュラー出演中。著書に「主婦と演芸」(幻冬舎)、DVDに「私という他人」(ソニーミュージック)、CDに「趣味の演芸」(ソニーミュージック)などがある。

  • ナイツ
    ナイツ
    ナイツ

    ナイツ

    2001年ボケの塙と、ツッコミの土屋の漫才コンビを結成。
    内海桂子の弟子として活動。2003年漫才協団(現・漫才協会)・漫才新人大賞受賞。2008年お笑いホープ大賞THE FAINAL優勝&NHK新人演芸大賞受賞。
    M-1グランプリでは2008年、2009年、2010年3年連続で決勝進出!!THE MANZAI2011準優勝。落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席でも活躍中。
    現在チバテレビ「ナイツのHIT商品会議室」などにレギュラー出演中。

金曜アシスタント
  • 松村 邦洋
    松村 邦洋
    松村 邦洋

    松村 邦洋

    1967年山口県生まれ。高校時代は数多くのラジオ番組にものまねで電話出演。
    大学進学後、バイト先のテレビ局で片岡鶴太郎に認められ上京、芸能界入りする。
    ビートたけし、掛布雅之など、これまでにないしゃべりものまねを確立、特に高田先生のものまね「バウバウ」は、定番ギャグとしてブームになった。
    その後、「オールナイトニッポン」「進め!電波少年」「探偵!ナイトスクープ」などにレギュラー出演。
    「ビバリー」入りは1992年から。阪神タイガースと大河ドラマをこよなく愛する。

  • 磯山 さやか
    磯山 さやか
    磯山 さやか

    磯山 さやか

    1983年茨城県生まれ。高校時代、野球部のマネージャーとして過ごし、グラビアアイドル界随一の野球通。
    “ぽっちゃり”ブームを牽引し、女性誌「Ane Can」専属ぷにモデルにも選ばれる。またグラビアのみならずお笑いの舞台にも挑戦、「志村魂」には2010年からレギュラー。
    現在『磯山さやかの旬刊!いばらき』(テレビ朝日)ほか。
    「ビバリー」メンバー入りは一番若く2012年1月から。

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