1月11日(木)

『女性に生きる力を!卵巣ガン体験者の会 スマイリー 代表:片木美穂さん。』

 子宮ガン、乳ガンの定期検診化は進んでいるものの、
「卵巣ガン」への認識はまだまだ低いようです。
年間6000人から8000人の方が「卵巣ガン」と診断され、手術、抗がん剤治療を受けているといいます。
しかし「救命率」はわずか4割程度。
それは何故かと言えば、日本で認可されている抗がん剤が
たった2種類しかないからです。
海外には数種類もの抗がん剤が承認され、患者サン達は
自分に合ったお薬を選択することが出来ます。
しかし、日本には2種類・・この2種類の薬に効果が見られなかった場合の選択・・それも2つ。
@高額な費用をかけて海外の新薬を個人輸入する
A静かに「死」を待つ
という残酷で、何とも憤りを感じる現状なんです。

「生きる為に頑張っている女性達に、生きる力を!」
未だ日本で認可されていない抗がん剤の早期承認を求め
署名活動などをされているのが
「卵巣ガン体験者の会 スマイリー」
その2代目の代表を務められているのが片木美穂さんです。
片木さん自身も、数年前、卵巣ガンと診断され、
手術、抗がん剤治療を乗り越えた女性です。

卵巣ガンについて、そして「生きる為に頑張っている」女性が日本にはたくさん居るという現実・・
是非一度「スマイリー」のオフィシャルサイトを
覗いてみて下さい。

http://ransougan.e-ryouiku.net/