南原清隆のスポーツドリーム

ニッポン放送「トヨタスポーツドリーム」(9月6日放送)。

「完全アウェーでのベスト8、対中国戦。いかがでしたか？」

沢「正直中国と当たれて良かったです。スタンドは中国サポーターが
ほとんどでブーイングも凄かったですが、アウェーの試合に慣れていたので
それを私達の力にうまく変えられました。
中国サポーターは私達が有利に試合を展開すると途中でどんどん
帰っていきます。以前もそういう事があったので今回も絶対そうしてやろうと」

「この試合は沢選手が先制ゴールを決めました。
今回のオリンピックはたくさん点取りましたね」

沢「オリンピックの出場が3回目だったんですけど、今まで点を取った事が
なくて今回は絶対取ってやろうと思ってました」

「しかしベスト4のアメリカ戦は2-4で敗れ、向かえた銅メダルをかけての
ドイツ戦。試合前はどんな話をされたんですか？」

沢「キャプテンが"メダルを目標に戦うのは当たり前だけど、
今のチームでやれる最後の試合だから自分たちのやれる
最高のサッカーをこの90分間でやろう"と」

「前半はかなり攻めてましたよね？」

沢「あそこで点が取れないのが世界との差だと感じました。
チャンスの時に入れておかないと絶対最後苦しくなりますから・・・」

「今回のオリンピックを通じて得た物や感じた事は？」

沢「このチームでやれて本当幸せでしたし、
最高の仲間とこの大会に出られたというのは
サッカー人生の中で凄く貴重な体験をさせていただきました。
練習も、そして試合ももっともっとみんなと
一緒にやりたいなという気持ちになりました」

オンエア曲
DREAMS COME TRUE「大阪LOVER」