南原清隆のスポーツドリーム

ニッポン放送「トヨタスポーツドリーム」(1月3日放送)。

「”速球王”五十嵐亮太投手に挑戦！新年早々の10球勝負」

「ストレートを投げさせたら、俺の前に出る日本人投手はいない」
五十嵐「いいえ。阪神・藤川投手のストレートは羨ましいです。あんな風に
わかっていても空振りを取れるというのが究極の形だと思います。
そういう所を追求していきたいです」

「そんなに凄いですか？」
五十嵐「他の投手と開きがありすぎるくらい凄いです。神がかってますよね。速い球は機械でいくらでも練習できるのに打たれないんですから」

「藤川投手みたいなストレートを投げてみたいですか？」
五十嵐「スピードが表示されただけで観客は盛り上がりますし、投げていてアドレナリンが出て、今持っている力以上のものが発揮されると思います。
相手打者が自分の球にタイミングが合ってないなみたいな感覚が欲しい」


「息子には将来プロ野球選手になって欲しい」
五十嵐「いいえ。色々な事をやらせて、それでもなりたいというなら
やらせます」

「ボール遊びとかしているんですか？」
五十嵐「あまりしてないです。まだ1歳半なので。ただ力が結構あるので
何か運動はやらせたいです」

「投げ方とか“俺に似てんな”と思ったりした事は？」
五十嵐「1回写メールで撮ったのが、僕の投球フォームは担いで投げる
みたいな感じなんですけど、息子が寝ている時の姿がまさにそれで
“おっ！これは”と思いました。仰向けに寝て、右肘をたたんで、
左肘を伸ばして股を割って寝ていたんです。
“将来こんな投げ方になるのかな”と驚きました」

オンエア曲
ミスターチルドレン「HANABI」

対談を終えて
南原「2008年はプロ入りして2番目にいい防御率を残しながら、実は自分の中で悩み苦しんで新しい自分を探していたんですね。今年は是非楽しい
プレーでファンを魅了して欲しいです」