スポーツ伝説

12月2日~6日の放送内容

【ラグビー 福岡堅樹選手】

 ラグビーワールドカップで史上初のベスト8入りを果たした日本代表。その偉業と共に、まだ27歳と全盛期でありながら、15人制代表としてのキャリアを終えた福岡選手。50メートル5秒台の快足を飛ばして、今大会4トライを決め、“フェラーリ”の異名を取りました。開業医の祖父と歯科医の父に憧れ、夢は同じ「医師になること」。昔からそう公言してきた福岡選手は、本格的に医師を目指すため、15人制での代表活動は今回のワールドカップが最後、と以前から語っていました。
 ただ、福岡選手はもう一つ、大きな大舞台を目指しています。それは、7人制ラグビー代表として東京オリンピックに出場し、メダルを獲得すること。来年また、その俊足で日本中を沸かせてくれるに違いありません。



【ラグビー ピーター・ラブスカフニ選手】

 ワールドカップ日本大会で、初の決勝トーナメント進出・ベスト8入りという快挙を成し遂げたラグビー日本代表。チームの合言葉である“ワンチーム”を体現してみせたのは、さまざまな国にルーツを持つ外国出身の選手たちです。中でも今大会で名を挙げた選手といえば、“ラピース”の愛称で呼ばれるラブスカフニ選手です。
 南アフリカ出身の30歳。今年の夏に「日本に3年以上居住」という代表資格を満たし、ギリギリのタイミングで代表入り。攻守両面で豊富な運動量と献身が求められる「フランカー」として活躍し、強烈なリーダーシップで、チームを支えつづけました。



【ラグビー 稲垣啓太選手】

 勇敢な戦いぶりで
“ブレイブ・ブロッサムズ”と呼ばれたラグビー日本代表。中でも勇猛果敢なプレーが際立った選手といえば、フォワードの稲垣選手です。人前でめったに笑顔を見せないキャラクターが話題になり“笑わない男”としても有名になりました。
 世界の大男たちにも負けない体格を武器に、スクラムの最前列を張るプロップとして活躍。トップリーグ新人賞とベスト・フィフティーンをダブル受賞した直後の2014年3月、日本代表合宿に初めて招集されました。以降、代表戦30試合以上に出場してきた稲垣選手ですが、トライはゼロ。トップリーグでも、通算トライ数はわずか2つ。ずっとトライをサポートする側だった稲垣選手は、ワールドカップの大舞台で代表初トライを決めました。
 

 
【ラグビー 姫野和樹選手】
 
 南アフリカの優勝で幕を閉じた、ラグビーワールドカップ日本大会。世界の強豪国相手に一歩も引かない日本代表を攻守両面で牽引した選手の一人が、チームの中心・ナンバーエイトとして活躍した姫野選手です。1次リーグは4試合すべてにフル出場。決勝トーナメント・南アフリカ戦でも、後半途中に交代するまで存在感を見せつけていました。
 姫野選手の代名詞であり、今回のワールドカップで注目を浴びたプレーが、ジャッカル。タックルで倒れた相手選手から立ったままボールを奪い取り、ピンチを一瞬にしてチャンスに変えるプレーです。地元・愛知で行われたサモア戦でも、姫野選手は、このジャッカルでファンを大いに沸かせました。海外メディアから1次リーグのベスト・フィフティーンにも選ばれるなど、今や世界が認める存在となった姫野選手。次期代表キャプテン候補としても期待されています。


 
【ラグビー 中村亮土選手】
 
 ラグビーの基本・タックルで注目を集めたのが、大会5試合全てで先発出場したセンターの中村選手です。世界レベルで見れば小柄な中村選手ですが、ここぞという場面で相手攻撃を防ぐタックルは、日本の大きな武器になりました。1次リーグの大一番・アイルランドとの試合では、チームのバックス陣でトップとなる11本のタックルを放ち、強敵相手の勝利に貢献しました。
 そんな中村選手は、今回の代表バックス陣で唯一のサラリーマン選手。所属するサントリーでは日々、営業もこなしている経歴も話題を集めました。前回のワールドカップは、直前で代表に落選。そこで中村選手が取り組んだのが、ラグビーの理解力を高めることでした。


        
来週のスポーツ伝説は……

12/9 (月) プロ野球 赤松真人選手 
12/10(火) プロ野球 スコット・マシソン投手 
12/11(水) プロ野球 寺原隼人投手   
12/12(木) プロ野球 永川勝浩投手 
12/13(金) プロ野球 高橋聡文投手  
                       
お楽しみに!!
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