湯川れい子の60 Years of Rock

放送日時:2015年7月20日(月・祝) 13:00~16:00 出演者 : 湯川れい子(音楽評論家・作詞家) 萩原健太(音楽評論家) ゲストアーティスト
音楽評論50年以上の経験を持つ湯川れい子さんが、ロックミュージックに出会った時代から現在に至るまでのロックヒストリーを各時代に輝いた至極の音楽に乗せてじっくりと語ります。エルヴィス、ビートルズ、マイケル・ジャクソン他数多くのスーパースター達の出会い・エピソードなどが語られます。ロックの名曲盛りだくさん!ロックの知られざる逸話も盛りだくさん! どうぞお楽しみに!

出演者プロフィール

湯川れい子

東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。
昭和35年、ジャズ専門誌 『スウィング・ジャーナル』 への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。その後、17年間に渡って続いた 『全米TOP40』 (旧ラジオ関東・現ラジオ日本)を始めとするラジオのDJ、また、早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーンを紹介し続け、今に至る。また、作詞家としては、代表的なヒット曲に 『涙の太陽』、『ランナウェイ』、『ハリケーン』、『センチメンタル・ジャーニー』、『ロング・バージョン』、『六本木心中』、『あゝ無情』、『恋におちて』などがあり、各レコード会社のプラチナ・ディスク、ゴールド・ディスクを数多く受賞。
またディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「ターザン」などの日本語詞も手がけている。
近年は、平和、健康、教育、音楽療法などボランティア活動に関するイベントや公演も多い。

萩原健太

埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。1956年生まれ。早稲田大学法学部卒。 音楽評論家、ディスクジョッキー、プロデューサー、作曲家、ミュージシャンである。60年代〜80年代の音楽(主にアメリカのヒットチャート系)に精通。 有数のオールディーズコレクターであり、なかでもビーチ・ボーイズとエルヴィス・プレスリーのマニアである。

甲斐よしひろ

1953年博多生まれ。1974年「甲斐バンド」でデビュー。1978年『HERO(ヒーローになる時、それは今)』が180万枚を超える大ヒットとなり、日本のロック・シーンを牽引する存在となる。ほかにも『安奈』『漂泊者(アウトロー)』などヒット曲を多数世に送り出し、その後ソロ、KAY FIVE、甲斐バンド再結成などを経て、現在も精力的に活動中。