9月16(日)放送の番組では、参議院議員の朝日健太郎さんをお迎えして朝日さんが東京都の会長を務めていらっしゃいます、スポーツ競技「ドラゴンボート」についてお伺いしました。
自見：「ドラゴンボート」とはどんなスポーツなんでしょうか？
朝日：２０人乗りのボートをパドルというオールで漕いで
スピードを競う競技です。
ボートの先頭部分に龍の顔が付いていて、開会式の時には
安全を祈願してダルマのように「目入れ」をします。
また漕ぎ手２０人の内、ひとりが後ろ向きで
太鼓をたたいて、その音に合わせて残りの選手は
パドルを漕いでいきます。
自見：元々は中国？
朝日：香港辺りがすごく盛んです。
神事、お祭り的なところから出来たスポーツです。
自見：神輿を担ぐ感じなんですかね？
朝日：それに近いと思います。
自見：５月にはお台場で大会が行われたそうですね。
朝日：お台場の海浜公園をお借りして、東京ドラゴンボート大会
が行われました。２５０ｍを約１分くらいで競います。
淵澤：え。１分で終わっちゃうんですか？
朝日：１分で終わっちゃいます。
誰ひとりとしてサボることができない。
漕ぐチカラの多少差があっても、チームとしてひとつの
目標に向かう１分間がたまりません！
自見：一体感がありますね。
子供たちも参加しているんですよね。
朝日：キッズチャレンジという形で体験会を行っています。
海に親しみ、スポーツで競争する。
初めて参加しても、比較的ハードルの低いスポーツです。
自見：本格的にやられてる方々も多いんですよね。
朝日：行く行くは、オリンピックのボート競技の中の一つの種目
としてドラゴンボートを入れて頂きたいと思っています。
