三：いやー。神宮球場ね。巨人の菅野智之投手が、

小：ノーヒットノーラン達成したんですよね。

三：今世間では「ノーヒットノーラン」のことを「ノーノー」っていうのね。全然知らなかった。

小：でも、私がスポーツ番組やってた頃は言ったことなかったと思います。

三：だからここ1〜2年で言い出したんだね。

小：10月14日、神宮球場で行われた巨人対ヤクルト戦での菅野投手がノーヒットノーランを達成。

　　その場で三村さんが観戦していたということですが、会場はどうだったんですか？

三：実感でいうと、ノーヒットノーランってサヨナラホームランとかと違って、徐々にくるものじゃん。

小：ですよね。「あれ？もしかして・・・」みたいな感じですよね。

三：そう。だから、あの空気を楽しむ感じだね。

小：やっぱり球場の空気がピリッとしてくるんですか？

三：ザワザワしてくるね。なんかキョロキョロしだすというか。

　　「あれ？これ、俺の勘違いじゃなきゃ、あと2回で『ノーノー』だよね。」って確認しちゃうみたいな。

小：どのぐらいからその『ノーノー』を意識しだすんですか？

三：多分、選手たちも意識しだすのは6回くらいからじゃないかな。まず、あの試合は4-0とかで、

　　菅野投手を変えてもいいはずだったんだよ。次の日とかも試合があるわけだから。

小：そりゃそうですよね。

三：でも変えない理由としては、打たれてないから、一本打たれたら変えようって感じだったと思うよ。

小：そうですよね。。。すごいっすね。

三：すごい。

CSの結果は残念でしたが、来年に向けて大きな励みになったのではないでしょうか、

来年に期待しましょう！