用意されたシチュエーションに音楽監督になった気持ちで、ドンピシャな選曲をしていく恒例企画！

今回のテーマは「南の島、リゾート地でのバイト」です。

1つ目のシチュエーションは

「リゾート地で仲良くなったバイトの仲間たち。日焼けした肌。夜、仕事を終えてバイト仲間で飲んでいると

誰かが「あと1週間だね」と言った。その時に流れる1曲」

三：俺は、「バイト仲間で飲んでいると」ってところから、

　　大学四年生くらいの最後の夏休みってのをイメージしました。

小：私も年齢とかは同じなんですけど、「あと一週間だね」って言った切ない夏感は考えました。

先行の三村さんの選曲は、「SEA SIDE WOMAN BLUES / サザンオールスターズ」

小：すみません、一個だけ苦情をイイですか？

三：なんですか。

小：勝ちた過ぎて、曲振りの時に雰囲気出してシチュエーション読むのやめてもらってイイですか。

三：wwwだって、ただ棒読みしてだけだと雰囲気出ないからさ。

続いてこじまるちゃんの選曲は、「Slow ＆ Easy / 平井大」

三：イイね。なんか似てるね。

小：そうですよね、世代は違うけど、選曲の方向性が同じですよね。

続いて、2つ目のシチュエーションは、

「好きになった女の子が、ひと足先に島を出ることに。告白が出来ないままお別れ。船から手を振る彼女を

バイト仲間と一緒に海岸で見送っているその時の1曲」

三：実際にこういうことあるんですよ。

小：へぇ〜

三：例えば、大阪と東京だと船便が違うとかね。

先行のこじまるちゃんの選曲は、「プラネタリウム / 大塚愛」

小：別れの切なさと、夏の終わりのはかなさはどっちもあるかなって思って選曲しました。

　　で、夜のお別れですね。イメージとしては。

三：だから、船の出航にては夜のパターンがちょっとアレだったよね。

　　ソムリエとしてはなんか味付け塩っぱくなっちゃったかなって。

小：三村さん、後輩を全力で妨害してるじゃないですか！

続いて三村さんの選曲は、「風になりたい / THE BOOM」

小：うまい！

三：俺もこれはハマったなって思ったね。絶妙でしたね。

最後に、3つ目のシチュエーションは、

「バイトを終え、東京へ向かう船の上。働いていた民宿が、どんどん小さくなっていく。

少し柔らかくなった太陽の光が海に輝いている。その時の1曲」

三：これはいろんな思いがあるわけよ、一ヶ月くらいお世話になった民宿のおじさんおばさんが

「他に仕事あるから」ってお見送りにも来てないのかもしれない。でも、達成感とか・・・

俺ばっかりプレゼンしてるみたいだけどシチュエーションをおさらいしてるんだぞ！

小：そうですよね。より深めるためにおさらいしてくれてるんですよねwww

先行の三村さんの選曲は、「涙 そうそう / 夏川りみ」

三：前回は変化球で負けたので、どストレートに行こう思って

小：いいですね・・・

三：なんか、もうコールド負けみたいな顔してるけど、大丈夫？

小：大丈夫です！行かせてください！

続いてこじまるちゃんの選曲は、「HANABI / Mr.Children」

三：これもいいね〜

小：夏の終わりのドラマチックなエンドロールが見えるかなって思って。

三：船のゆっくりとこの曲のゆっくりがあってるんだよね。

全ての選曲が出揃い、最終審査です！

結果は、5-2で三村さんの勝利でした！

三：リベンジ果たせた！勝った〜！

小：私は2曲目の「風になりたい」で負けを確信しましたね。

あなたが夏の終わりをテーマに聞きたい曲はなんですか？

メッセージお待ちしております！