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さまぁ〜ずのネタ作りとは・・・
6月に行われる「さまぁ〜ずライブ11」の話しから、ネタはどのように作られるのか?という話題に…
(小)ネタ作りがすごく気になります。どういう風に出来ていくんですか?
(三)まず若い作家さんに、コントの設定のアイデアをいくつか出してもらう。その設定のちょっとした流れも一緒に出してもらうんだけど、なかなかオレたち2人に刺さらなくて、、、「じゃあこれは?」「これは?」って感じでさらに出し合って決めていく感じかな。
(小)「じゃあ最初から自分たちでやれよ!」ってその若い作家さん達は思ってますよね。
(三)絶対に思ってると思う。
(小)www
(三)「オレ、この設定、すげ~練ってるのに…」って思ってると思うよ。
だけどなんかやっぱり最終的には、自分達で決めたくなっちゃうんだよね。
(小)まあそうですよね。「さまぁ〜ず」という名前になってから11回目。ずっとそのやり方で積み重ねてきたものですからね。
(三)そうなんだよね、、、作家の中で一番年上の「たかはC」っていうのがいるんだけど、「たかはC」に『たまにはコントの台本を丸々書いてこいよ!』って言うんだけど、「どう頑張っても大竹さんと三村さんの脳みそにはなれないんですよ」って言われる。なんか俺ら言葉の使い方とかが独特なんだって!
(小)あと、会話の流れで急に出てきた言葉でコントの終わりまで行ったりしますもんね。
(三)そうそうそう、だから無理らしい。
(小)なるほど〜
(三)だからいまだに大竹が手書きで、しかもすげぇきったねぇ字でガーっと書いて「これ清書しておいて」って「たかはC」に渡すんだけど、
その字を見慣れてるはずの「たかはC」でも読めない時があるらしい。
「大竹さん、この『かんの』ってなですか?『かんの』って書いてあるんですけど、、、」
(小) ・・・かんの?
(三)「『かんの』じゃなくて『なんの』だよ!」って
(小)www
(三)でも見ると、完全にひらがなで『かんの』って書いてあるんだよ
(小)www
(三)2年に一回はそんな感じでやってます。
6月29日(木)〜7月4日(火) 天王洲 銀河劇場でさまぁ〜ずライブ開催です!