格闘家の魔裟斗さんとタレントの矢沢心さんが「家族の笑顔」をテーマにお届けする
『ゲンナイ製薬株式会社プレゼンツ 笑顔のミナモト』。
今回は、TBS「コウノドリ」第5話に矢沢心さん(七村ひかる役)が
出演されたときのお話を伺いました。
矢沢:西山瑞希役の篠原ゆき子さんが凄い良かったと話題になりましたけれども、
私も演じていて、最初に私が切迫早産で長期入院しているんだけども、
病室にこの西山瑞希さんがやって来るのね。篠原ゆき子さん(が演じる)。
そうすると段々、仲良くなっていくので、最初のシーンは明るいシーンの
撮影から始まっていって、2人で撮影中もカメラのセッティング中も
お話をしたりしていて、ニコニコしてたんだけど。段々、やっぱり
シーンが迫って来て、死産ってことが分かったあとのシーンとかの
前くらいになると、もう篠原さんが別室に行って、一人で集中されていて、
話をするような雰囲気じゃなくなり、最後は死産となって産んだあとね、
私が見掛けて「瑞希ちゃん!」って声を掛けるところもあるんだけど、
そういうところも本当にその前くらいは、私と目が合うと気まずそうな
顔をして、もう本当に私を避けるように……
魔裟斗:もう役に入り込んじゃう。
矢沢:役に入り込んでた。それぐらいで、最後、その撮影が取り終わったあと、
もう篠原さんも私の顔見て号泣して、私も何かそれにもらい泣きしちゃって、
凄いまたお会いできる日をっていう話で2人で「お疲れ様でした!」って
言ったんだけど、もう本当、その日は最後まで篠原さんと別れるまで
お互いが役になりきっちゃって、私も今までの女優業をしていた中で
特別な経験でしたね。
魔裟斗:俺、普段ドラマ観ないしさ、心のドラマも全然観ないけどさ、
あれは2回観たもんね!
リスナーさんから頂いた「コウノドリ」の感想なども聴くことが出来る
番組の本編は、是非、radikoのタイムフリーでお聴きください!