魔法のラジオをお聴きの皆さま、おはようございます。
パーソナリティの横田美穂です。
番組宛に嬉しいメッセージが届きましたのでご紹介します。
福岡県にお住いのラジオネーム『筑紫野のハンサム君』、福岡一ハンサムと言わない、きっととても謙虚な方なんでしょうね。
お彼岸のことについてたくさん調べてくださってお便りをくださり、ありがとうございました。
そうそう、秋のお彼岸に食べるおはぎは、この時期に咲く「萩」の花から来ているんですね。
本来おはぎが粒あんなのは、収穫したばかりの小豆はまだ皮が柔らかいから、との理由もあったそうです。
春のお彼岸には「牡丹」にちなんでこしあんのぼたもち。硬くなった皮は消化に悪いから濾したのだそうです。
昔からの風習には、先人たちの生きる知恵が様々な角度から読みとれますよね。
私は自然に寄り添い、自分や周りの人たちと仲良く健やかに生きる、そんな先人たちからのメッセージに触れると、優しさを感じます。
私のおはぎの思い出は、
お彼岸になると祖母と早起きしておはぎを作ったこと。美味しいあんをどんどん味見して、(つまみ食いという?)最後にあんが足りず、祖母の困り顔が懐かしいです。
ハンサム君も美味しいおはぎを食べてくださいね。
すっかりと秋の空の今日この頃、周りの大切な人たちと労わり合いながら、日々穏やかに過ごして行きたいですね。
パーソナリティ横田美穂