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2017年4月30日(日)は「端午の節句」についてのお話でした。

魔法のラジオをお聴きの皆様、いつもありがとうございます。
今朝4月30日のお話はゴールデンウィークの頃ということもあって「端午の節句」についてのお話でした。

端午の節句といいますと、私は「こどもの日」とか「男の子の成長を願う行事」、として認識おりましたが、端午の節句は、もともとは薬となる植物を収穫する「薬狩りの日」とされていたんですね。

菖蒲湯は未体験ですが、今年はチャレンジしてみようかな!?

早速私たちも、魔法のラジオのみんなで表参道にある根津美術館に、尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」を観にいきました。
大きな金の屏風に描かれた燕子花は圧巻ですよ。輪郭線を描かず、縁取りされていない描き方は臨場感があって、凛々しい花々が目の前まで迫ってくるようです。

奥の庭園の新緑も清々しく、今頃は池のほとりに燕子花が見られるでしょうね。
亀も日向ぼっこしていました!ディレクターのしばやんに半分呆れられていましたが
私はこどものころから近所の公園の池で鯉をみたり、亀を探したりすることが大好きです。

ということで、童心にもどって!? 今回の音楽は「うたのうた」をお届けしました♪
みなさまも、賑やかに楽しいゴールデンウィークになりますように。

番組内でご紹介した歌はこちらです。

唐衣 着つつ馴れにし 妻しあれば
はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ 在原業平(古今和歌集より)

本日放送された番組はRadikoにて一週間お聴きいただけます。
「Radikoで魔法のラジオを聴く」へのリンクはこちらから
引き続きお楽しみくださいね。

ゴールデンウィークにはKITTE丸の内で行われるオトのハコブネのライブにも、
ぜひ遊びにいらしてくださいね!

横田美穂より

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