毎週日曜5時6分から放送の「魔法のラジオ」では、日本の古きよき風習や文化、先人たちの生活の智慧をお伝えしています。
8/25(日)の放送では、青森県むつ市の「下北ジオパーク」をご紹介しました。
(※ジオパークとは、古代から残る地球遺産を「教育」や「観光」に活かしているプロジェクトです)
来たる9月9日に、日本ジオパーク認定3周年を迎える下北ジオパークのテーマは「海と生きる『まさかり』の大地」。
本州の最北に位置し、太平洋・陸奥湾・津軽海峡の、特徴が異なる3つの海に囲まれ、
波の浸食や寒冷地特有の降雪、結氷によって削られた岩の造形は、信仰や伝説を生み出しました。
それぞれの海に特徴づけられた独自の風習や文化が見どころです。
「まさかり」形の大地は、日本列島を構成する主な4つの地質すべてを含み、この土地の中では恐山をはじめとする信仰・伝説も守り継がれています。
2億4千万年前、太平洋の遥か沖でサンゴなどの生物の殻が積もってできた尻屋崎、1500万年前に噴出した海底火山の灰が押し固められた大地・仏ヶ浦、192万年前に噴火した火山のカルデラ・野平高原など、古代地球の鼓動を感じられるスポットが満載!
グルメにおいても、大間のマグロをはじめ、ウニ、アワビ、ホタテなど様々な海の幸を楽しむことができ、魚介のほかにも、ブランドじゃがいも「オコッペいも」や黒毛和種「大間牛」も味わえます。
今回、下北の恵みを体感できる認定商品を取り扱う、指定の3店舗で使える割引券1,000円分を10名様にプレゼントいたします。
おハガキの方はニッポン放送「魔法のラジオ 下北ジオパークプレゼント係」まで、メールの方は番組ホームページからご応募ください!
http://www.1242.com/radio/mahou/