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2017年5月22日
パラバドミントン・杉野明子選手 (1)

今回のゲストは、東京2020パラリンピックから正式競技となるバドミントンの杉野明子選手です。

流行の花柄刺繍入りトップスにピンクのスカートというファッションでスタジオに現れた杉野選手に、鈴木さんは「ほわっとしていて、おしとやかな感じ」という第一印象を持ったようです。

ご自身でも“アスリートっぽくない”という杉野選手が、(一般の)バドミントンを始めたのは中学1年生から。中学での部活動紹介がきっかけでした。

それまでバドミントンといえば、ポーンポーンと羽根をつくゆるい感じというイメージがあったそうですが、部活動紹介で見たバドミントンはスマッシュも打つし、俊敏な動きもあり、そのイメージとのギャップに惹かれたと言います。

中学・高校・大学とバドミントンを続けていましたが、パラバドミントンの大会に初めて出たのは大学2年生の時。当時のパラバドミントン日本代表監督と知り合いだったご縁から、(パラバドミントンに)来てみないかと誘われたのがきっかけでした。

 

パラバドミントンと一般のバドミントンは、基本的にルールも使用するコートの広さも同じ。(障がいによるクラス分けがあり、クラスによってはコートのスペースが異なるものもあります)

パラバドミントンには大きく分けて車椅子と立位のクラスがありますが、杉野選手はSU5という上肢(腕の)障害の立位のクラスになります。

 

杉野選手が初めて出場したパラバドミントンの大会は、南米・グアテマラで開催された国際大会。

エントリーはシングルスだけでしたが、SU5(上肢障害)クラスの選手が当日みんな棄権して競技が行われないことに。シングルスしかエントリーしてないのに…と思っていたら、急遽ミックスダブルスをマレーシアの選手と組んで出ることになりました。

初対面の選手と組んで、なんと金メダルを獲得。これが杉野選手にとって初めての国際大会でのメダルになりました。

ただ、英語が話せなかった杉野選手は、笑っとこーと思って笑顔で過ごし、マレーシアのコーチがアドバイスしてくれても何を言われているのかわからず、NOも言えずに、「Yes」と「OK」で乗り切ったそうです。

言葉の壁を乗り越えて獲ったメダルでした。

 

バドミントンがパラリンピックの正式競技となったことで高い目標ができ、頑張ろうという気持ちも高まったという杉野選手。

次回も引き続き、お話を伺います。

 

杉野明子選手のリクエスト曲: For You /  lecca

(「気持ちを落ち着かせてくれる曲」「冷静になれる曲」だそうです)

2017年5月16日
ウィルチェアーラグビー 池崎大輔選手 (2)

今回のゲストは前回に引き続き、リオ2016パラリンピック・ウィルチェアーラグビー銅メダリストの池崎大輔選手です。

メガネがトレードマークでもある池崎選手ですが、現在のようなスポーツ用メガネをかけるようになったのは、ロンドンパラリンピック後だそうです。

それまでは普通(日常用)のメガネをかけていたのですが、試合中にボールや手が当たったりしてメガネが壊れたり曲がったりすると、試合を止めて直してもらうことになり、その時間が余計だと思うようになったので、スポーツメガネに変えることに。

スポーツ用は、汗をかいて熱気でレンズが曇っても空気穴があることで曇りがとれたり、調光機能があったり、機能的にも優れているのですが、スポーツメガネにしたら“かっこよく見える!”のが池崎選手のお気に入りポイントだそうです。写真もかっこよく写る!と嬉しそうに話していました。

 

さて、池崎選手がウィルチェアーラグビーを始めたのは30歳の頃。

6歳の時、筋力が徐々に落ちていくという難病を発症し、うまく歩けない、走れない…となった高校生の頃(高2)車椅子バスケットボールに出会い15年間バスケに励みました。

しかし、バスケは常に進化しレベルが上がっていくのに、病気の影響で自分が思うようなプレーができない、そう悩んでいる時に(現在所属しているウィルチェアーラグビーチームの)北海道ビッグディッパーズのメンバーに誘われ体験したのがきっかけでウィルチェアーラグビーを始めることに。

ウィルチェアーラグビーは四肢(両手両足)に障害がある方を対象にしているので自分にも合っているし、バスケでは「手が悪いから」とか「これはできない」と言い訳していた事がラグビーだとみんな同じ条件。その中で世界を目指したい!パラリンピックにも出てみたい!という思いでラグビーへの転向を決めたそうです。

 

15年間のバスケ生活で身に付けたチェアスキル(車椅子の操作技術)は、ウィルチェアーラグビーをやる上で池崎選手の武器となり、初めて日本代表として出場した2010年6月、カナダカップで(持ち点)3.0クラスのベストプレーヤー賞を受賞しました。

これは、バスケをやっていた時間は無駄ではなかった、頑張ればまだまだやれるんだ、という大きな自信となりました。

 

2012年にはアメリカに渡ってプレーしましたが、そこでラグビーに対する思いが変わったといいます。

海外の選手は闘争心むき出し、勝つためにどんどん行く。それまでの自分にはなかったものでした。激しいプレーの中で自分のパフォーマンスをするためのメンタル、一方で平常心を保つこと、そのバランスが大事なんだということを学んだそうです。

ラグビースキルに加えメンタルを鍛え、着実に努力を積み重ねた結果が、リオ2016パラリンピックでの銅メダルに繋がりました。

 

東京2020パラリンピックでの目標は、金メダル!

自国開催ということで、ロンドンやリオの時とは違う特別な思いがあるといいます。

パラリンピックをみんなに見てもらえる、世界を相手に戦っている姿を見てもらい、メダルを獲った瞬間にはみんなで一緒に喜びたい!と熱く語っていました。

 

最後に、池崎大輔選手が上を目指して進もうとする方々に伝えたい “Going Upな一言”を伺いました。

『挑戦』

挑戦なくしては成長ない。挑戦して新しい自分を作り上げていかないと、人としてもプレイヤーとしても成長できない。

今まで以上の自分を作り上げて2020年を迎えるためには、今まで以上の挑戦が必要だ、という思いが込められています。

 

 

池崎大輔選手のプレーをぜひ観たいという皆様!

大会のお知らせです。

5月25日(木)~28日(日)に千葉県の千葉ポートアリーナで

『2017ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会』 が開催されます。

オーストラリア(世界ランキング1位)、アメリカ(世界ランキング2位)、日本(世界ランキング3位)の世界トップ3の激しい戦いが繰り広げられます。

ぜひ会場で、日本代表を応援しましょう!

(入場無料。連日、ウィルチェアーラグビー体験会も開催されます)

 

(写真 左:池崎大輔選手 右:日本ウィルチェアーラグビー連盟・塩沢理事長)

2017年5月9日
第45回記念日本車椅子バスケットボール選手権大会 個人賞

<MVP>

   藤本怜央選手(宮城MAX)

 

<得点王> <スリーポイント賞>

 土子大輔選手(千葉ホークス)

 

<オールスター5>

 1 原田翔平選手(持ち点1.0)埼玉ライオンズ

    2  豊島英選手(持ち点2.0)宮城MAX

    3  香西宏昭選手(持ち点3.5)NO EXCUSE

   4  藤井郁美選手(持ち点4.0)宮城MAX

  5  藤本怜央選手(持ち点 4.5)宮城MAX

おめでとうございます!!