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2017年10月16日
パラアイスホッケー日本代表、平昌パラリンピック出場決定!

スウェーデンで開催されたパラアイスホッケーの平昌パラリンピック最終予選。

スウェーデン、ドイツ、チェコ、スロバキア、日本の5か国が、残り3枠をかけた戦いに挑みました。

総当たり戦で行われたこの大会で、日本は3勝1敗。

2位で最終予選を通過し、平昌パラリンピック出場権を獲得しました!

(最終予選の結果)

1位:チェコ 2位:日本 3位:スウェーデン 4位:ドイツ 5位:スロバキア

 

これにより、来年3月に行われる平昌パラリンピック・パラアイスホッケーの出場国は、カナダ・アメリカ・韓国・ノルウェー・イタリア・チェコ・日本・スウェーデンの8か国に決まりました!

 

平昌パラリンピック出場を決めたパラアイスホッケー日本代表チーム、おめでとうございます!!

2017年10月16日
女子車いすバスケットボール日本代表リーダー・塚本京子さん (1)

今回のゲストは、車いすバスケットボールの塚本京子さんです。

塚本さんは、日本の女子車いすバスケットボール初のパラリンピック出場となった、1984年ニューヨーク・アイレスベリー大会から2004年のアテネ大会まで、パラリンピックに6大会連続で出場され、1984年ニューヨーク・アイレスベリー大会と2000年シドニー大会では銅メダルに輝きました。

現在は関東の女子車いすバスケットボールチーム「ELFIN」で選手兼アシスタントコーチを務めており、今なお現役。かれこれ38年くらい、車いすバスケットボールに携わっておられます。

 

パラリンピック初出場となったニューヨーク・アイレスベリー大会(1984)では、イギリス・ロンドン郊外にあるストーク・マンデビル病院(パラリンピックの原点)の施設を使って競技が行われたそうです。現在のような選手村もありませんでした。

初出場したパラリンピックでいきなりの銅メダル獲得ということで、ニューヨーク・アイレスベリー大会は今でも印象深いとのことですが、ご結婚・出産を経て迎えた1988年のソウル大会は、お子さんを産んで3か月後での競技復帰だったということで、とても辛かったといいます。

 

そんなつらい経験がありながらも、長年に亘って日本の女子車いすバスケットボールの第一人者として活躍を続けてきた塚本さん。2002年には、その功績が評価され、日本人プレイヤーとして初めてIWBF(国際車椅子バスケットボール連盟)のゴールドメダルトライアッド賞を受賞されました。

実は表彰式まで受賞について知らなかったのは、塚本さんご本人のみ。

会場には母親やお子さん、古くからお世話になっている方もサプライズでかけつけ、ただただ驚き感激して嬉しかったと当時の感想を語ってくれました。

 

パラスポーツに長い間携わって来られて、東京2020パラリンピックが決まった時に思ったのは「たくさんの方々に(パラスポーツを)見てもらえるチャンスができた」ということ。生きているうちに、こんなに大きな大会が日本で開催されるのはとても喜ばしいことだと目を細めていらっしゃいました。

 

女子車いすバスケットボール日本代表リーダーとして後進の指導にもあたっている塚本さん。

若い選手の育成では「まず車いすバスケットを好きになってもらって楽しむこと」を大事にしています。やはり練習はきついので、楽しめないとなかなか長くは続けられないというのが理由です。そして同時に、チームプレーというものを経験して、みんなでチームを作っていくんだということも体験して欲しいといいます。

“リーダー”は、スタッフ・選手をとりまとめるお母さん役、生活面にも気を配っていらっしゃいます。車いすバスケ界に欠かせない大切な存在ですね。

 

車いすバスケットボールの今の話題といえば、来年開催される世界選手権出場をかけた『2017 IWBF アジアオセアニアチャンピオンシップス』(通称:AOZ予選会)です。

次回はこの大会について塚本さんに伺います。どうぞお楽しみに!

2017年10月16日
東京都オリンピック・パラリンピック準備局 パラリンピック部のお仕事

東京2020オリンピック・パラリンピックまで、あと3年。

安全でよりよい環境での開催、そして選手や観客がより楽しめる大会を目指して、東京都では様々な取り組みが行われています。

具体的にどのようなことが行われているのか。

2週にわたり、東京都オリンピック・パラリンピック準備局 パラリンピック部長の萱場明子さんにお話を伺いました。

 

「東京都オリンピック・パラリンピック準備局」は、

①2019年のラグビーワールドカップ、東京2020オリンピック・パラリンピック開催の準備

②スポーツの振興、『スポーツ都市・東京』の実現

のために設立されました。

 

そして、萱場部長率いるパラリンピック部は、東京2020パラリンピックの準備と障害者スポーツの振興のため日々活動しています。

人々が“パラリンピックを見に行きたい!”と思うような盛り上がりを作ること、そして、大会会場へのルートをバリアフリーにしていくこと…等、パラリンピック成功には欠かせない大事な事業に取り組んでいます。

 

東京都では従来から、バリアフリー条例や、福祉のまちづくり条例というものを作り、街のバリアフリーを非常に重視した政策を進めてきました。

現在は「Tokyo2020 アクセシビリティ・ガイドライン」に基づいて、ソフトとハードの両面でバリアフリーが進められていますが、このガイドラインは東京都の条例よりもワンランク高いところに標準がおかれています。

2012年のロンドンパラリンピックは史上最高のパラリンピックと言われていますが、当時のロンドン市長、ボリス・ジョンソンさんが東京を訪れた時に、東京のバリアフリーはロンドンより進んでいるとおっしゃったそうです。

ただ、萱場さんは「心のバリアフリーも大事」と強調されています。

車いすのアスリートがロンドンに行った時、さりげなく人々が集まってきて車いすを持ち上げてくれて、さりげなく散っていく、という体験をして「(ハード面で)バリアフリーではなかったけれど、ストレスフリーだった」というエピソードを話してくれました。

ソフト=心 のバリアフリーを、ひとりひとりが心がけていくことが大切ですね。

 

さらに、“大会の成功を握るカギ”だと言われているボランティアについて、東京2020大会では9万人を予定しています。

大会会場で国内外から来るお客様を案内したり競技の運営をお手伝いする大会ボランティア、そして空港・駅・観光スポットで案内する都市ボランティア。来年くらいから募集したいと計画されているそうです。

 

パラリンピック部では、パラスポーツの普及と競技力向上のための活動も積極的に行っており、昨年11月から始めたパラスポーツのファンサイト「TEAM BEYOND」のメンバーは70万人を超えたということです。

「TEAM BEYOND」は登録無料! メンバーにはパラスポーツ情報満載のメールマガジンが届いたり、メンバー専用席でパラスポーツ大会の観戦・応援やイベント等に参加できたり…と、とってもお得です。ぜひ今すぐ、メンバー登録しましょう!!

そして、パラスポーツ体験プログラム「NO LIMITS CHALLENGE」や、「東京都パラリンピック選手発掘プログラム」なども開催しています。

詳しくは、東京都オリンピック・パラリンピック準備局のウェブサイトをご覧ください。

 

最後に、萱場明子部長の上をめざして進もうとする方に伝えたい“Going Upな一言”を伺いました。

『現場主義で行こう!』

仕事でも、書類だけを信じるのではなく、現場に行って生の情報に接しないと判断を間違うことがある。パラスポーツもまさにそうで、足を運んで自分で体験して面白さがわかる。

ぜひ現場で確かめて欲しい、という思いが込められた言葉です。

 

東京2020オリンピック・パラリンピック成功に向けて、多くの方の努力と情熱が注がれています!