『ことばのチカラ～成功へのターニングポイント
スペシャル～』
レギュラー放送は、
毎週・月曜の夜９時から９時半までの３０分ですが、
今回はスペシャルということで、１時間の拡大版をお届け！
番組が始まったのがおととしの秋、およそ１年半で、
多くのアスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちを
ゲストにお迎えして、競技の魅力はもちろん、
挫折や苦悩、そして、忘れられない“言葉”、
大きな力となった“言葉”を伺ってきました！
今回のスペシャル番組では、
およそ３週間後の３月２９日・金曜日には、
セ・パ同時開幕をするプロ野球！
そして９月に開催される日本でラグビー・ワールドカップを大特集！
キャンプ・オープン戦から見えた
「プロ野球開幕直前情報！」
ニッポン放送スポーツ部のアナウンサーに直撃です！
キャンプからオープン戦と取材してきた
ニッポン放送スポーツ部・煙山光紀アナウンサー！
そして、洗川雄司アナウンサーが登場！
-まずはどうしても気になるジャイアンツ
やはり強い？
（煙山アナ）
強いと思いますね！
あと１つ戦力補強も凄いんですが、
ニッポン放送の解説者の方々がおっしゃるのは、
原監督がまた監督として戻ってきたのも
大きいと言われますね！
−補強のしすぎではないのか？
これはよく言われるんですけど、
いくらいても多すぎることはないと！
怪我人が出るかもしれませんし、
不調の選手が出るかもしれないという中で、
逆に物足りないかなと思っていたのが、
本来のジャイアンツという感じに！
１つだけ心配な点を言うとストッパーですね！
澤村投手もどうやら抑えは難しそうという話ですし、
クックという新外国人がいるんですが、
これが機能するかどうかにかかっているんですが、
新外国人という未知数なのところで、
抑えとして機能しなかった場合に困ったなという風になりますね！
−昨季２位のヤクルトは？
（煙山アナ）
僕は本命に推したいくらいすごく良かったですね！
１２球団全部見た人が、ヤクルトが一番声が出ていて、
活気があったと言っていて！
それで２時間５０分にわたるノックというのが
行われていたんですよ！これが面白くて！
ベースを挟んで宮本コーチ、土橋コーチがいて、
宮本コーチがショートとサードに、
土橋コーチがファーストとセカンドに打って、
レフトの外野の方に河田コーチがいて、
ライトにいる外野手に打つというのを、
マシンガンのようにバンバカバンバカ打って
２時間５０分もやっていました！
練習の密度でいうと、
これは相当厚みが増してくるんじゃないかと！
−昨季４位のDeNAは、
左投手が充実している？
（洗川アナ）
石田投手、今永投手、濱口投手の大卒左腕トリオが、
今年は特に怪我なくキャンプに入れましたからね！
その中で特に今永投手の評価が、
キャンプ中かなり高かったんですよ！
ラミレス監督も１年目の時の本来の姿になっていると！
今永投手はシーズンが終わってから、
オーストラリアのウィンターリーグに、
自ら志願して参加したんですよ！
そこで自分のフォームを見つめ直して、
このフォームで大丈夫だという所に、
どうやら戻れたと！
本人は「戻れた」という言葉を使っていたんですけど、
かなり自分のやってきたことに自信を持って
臨んでいるキャンプを過ごすことが出来たのかなと！
−昨季５位の中日は、
やはり根尾選手が大盛り上がり！
（洗川アナ）
たまたま私が読谷に行った時に、
初めて根尾選手が屋外で
フリーバッティングをやった日で、
これを見ようと根尾選手目当てのファンが、
読谷という小さな球場に殺到しまして、
普段は数百人しか入らない球場が１０００人越えでした！
−根尾選手の開幕一軍、現実的には？
（洗川アナ）
これは与田監督の方針として、
あまりないんじゃないかなと！
慌てずに！
とにかくこの選手は柱になる選手だから、
そんなに慌てて使うような感じではないですね！
さらにスペシャルゲストとして、
早稲田大学、サントリー、ヤマハで監督を務めチームを必ず
強豪チームへと変貌させた日本ラグビー界の名将・清宮克幸さんが登場！
まずは熱狂的なタイガースファン同士の２人で・・・
『金子・清宮 阪神タイガース言いたい放題！』
をお届け！
お目付け役として阪神タイガースのキャンプを取材された、
ニッポン放送・洗川雄司アナウンサーも登場！
−今年の阪神、清宮さんはどう見ている？
若い選手たちが伸び伸び
プレーできるんじゃないかなと！
金本前監督はどちらかというと
星野さんに近い感じで、
活躍した選手は抱きしめる！というような
ザ・昭和の監督という感じでしたけど、
矢野新監督はちょっと雰囲気が違うかなと！
どっちが結果を出せるかというのは、
それは選手がやることなので分からないですけど！
★そんな矢野新監督について、
阪神のキャンプを取材した洗川アナウンサーが、
印象に残った言葉があるとか！
（洗川アナ）
「三振してもこいつやったらええかな」
という言葉を例えで出したんですよ！
若手には競争をしてもらってと言いながら、
「三振してもこいつやったらええかな」という
選手を使いたいと！
つまり例えばですけど、
チームの雰囲気を盛り上げられるとか、
声を出すとか、
声によってしっかりと指示が出せるとか、
そんな野手を結果プラスαというふうな部分で、
同じ競争線上にあるんだったら、
「こいつやったらええかな」という選手を
使いたいということでした！
★実は先週阪神のキャンプを訪れていた
清宮さんは非常に良い投手を見つけたそうで・・・
才木投手という右投げの長身！
これはいいかもしれませんね！
僕はブルペンでたくさんの選手が投げてる中で、
バンと目を引いたのは彼！
やっぱり投げっぷりですよ！
オーラというか気配が良い！
これはちょっと期待ですね！
★ちなみに清宮さんの今年の阪神の順位予想は・・・
巨人、カープ２つが上に行くとして・・・
３位かな！
さらに引き続き、ラグビー界の名将・清宮克幸さん！
そして、ラグビー日本代表を取材されている
洗川雄司アナウンサーにお付きいただいて、
今年９月、日本で開催されるラグビーワールドカップについて伺う
『ラグビーワールドカップへの展望』をお届け！
-洗川さんはジョセフヘッドコーチの会見を
取材に行かれた！
はい！昨年の年末に行われて、
昨年の総括とワールドカップへの展望
ということだったのですが、
今回日本が戦う予選リーグ、
世界ランキング１１位の日本は１次リーグで、
アイルランド（２位）、スコットランド（７位）、
ロシア（１９位）、サモア（１６位）と同じ組で、
５チームの内、ベスト８に進出できるのは２チームのみ！
９月２０日VSロシア（１９位）味の素スタジアム
９月２８日VSアイルランド（２位）エコパスタジアム
１０月５日VSサモア（１６位）豊田スタジアム
１０月１３日VSスコットランド（７位）横浜国際総合競技場
ということで割と北半球のチームと当たることが
多いということでその対策も語られました！
-ジョセフヘッドコーチのなるべくセットプレーを
避けて戦うという作戦の清宮さんの印象は？
ジョセフヘッドコーチは、
日本代表が体格的に劣っていて、
パワープレーは弱いみたいなこと言っているんですけど、
それはちょっと全然当てはまらないと、
僕は思いますね！
１対１で勝負したら日本代表の方が、
瞬発力もあるしパワーもあるんじゃないかな
というふうに見ています！対スコットランドに関しては！
アイルランドに関しては、
パワーも組織力もちょっと足りないかなと！
ラグビーでセットプレーでプレッシャーかけるのは
当たり前ですからね！
-最後のスコットランド戦が大事！
結局そこですよ！
アイルランドが全勝で抜けて、
最後にスコットランドと日本勝った方が、
決勝トーナメントという絵をかけた時が
一番の盛り上がりですよね！
〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜
伊達公子さんと、金子達仁さんの著書
『Date of DATE 伊達公子の日』 ¥1,500-（税抜き）
文藝春秋より2018年7月27日発売！
九年半のセカンドキャリアのすべてを綴る
三十七歳で現役復帰した伊達公子が四十六歳で二度目の引退をするまでの九年半の日々とファーストキャリアからの心境の変化を明かす。
テニスファンはもちろん、そうでない方も楽しめる一冊です！
是非、ご一読ください！
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163908014
