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スラックラインの元日本チャンピオン・加藤木友香選手がスラックラインの楽しみ方を伝授!

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今回のゲストは、
スラックラインの元全日本チャンピオン

加藤木友香選手です!



今回は、加藤木選手の『相棒』「こだわりの用具」に迫りたいと思います!
加藤木選手にとっての相棒は・・・?


−スタジオにあるのは簡易タイプのもの?
スラックラックという名前がついています!
スラックラインが張ってあるラックです!
3mから4mある鉄に
スラックラインが貼ってあって、
室内でも、もちろん芝生の上でも出来る!
スラックラインってアンカーがないと張れないんですね!
例えば木と木の間とか。
そういったアンカーがないところでも、
ラックに貼ってあるので、
スラックラインが楽しめるギア!
台は80000円くらいですね〜。

〜ここで加藤木選手の指導のもとスラックラインに挑戦!〜


スキナーズ

−もう1つのギアは?
これはもう本当にありがたい・・・。
私基本的にスラックライン乗るときは、
裸足で乗るんですけど、
冬場になると本当に寒くて足の先から内臓が冷えちゃって、
体が動かなくなっていくんです!
寒い中で足を守るものがなかったんですけど、
今年このスキナーズといって、
靴下のように見えるんですけど、
ソールの部分に加工がしてあって、
このままボコボコした地面の上も歩けますし、
ランニングすることも出来ますし、
もちろん室内でトレーニングする時に使えるような靴ですね!

−ソールの部分がザラザラしている
爪先までしっかりと意識して動かせるんですよ!
靴履いちゃうと爪先が休んだりするんですけど、
スラックライン乗ってる時って、
しっかり足の先まで意識して乗りたいので、
これはしっかり意識も出来るので!
しかもソールの部分、ザラザラの部分が滑らなくて済むので、
靴下では乗らないでくださいね!と言っているのですが、
スキナーズはこのザラザラの部分があるので大丈夫でした!


そんな加藤木選手に、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

-個人的な質問ですが、どれくらいやれば出来る?
スラックラック3メートル渡っていただくのに、
私のレッスンに出て頂ければ、
1時間で渡れるようになります!
そんなにこのラインだったら、
難しく考えることはなくて、
しっかりバランスを取るように練習するんですけど、
それで渡るぶんには行けると思います!

-体への変化は?
やっぱり姿勢ですね!
普段地面に立っている時って、
そんなに立ち姿とか意識しないと思うんですけど、
でもスラクラインの上だと、
顕著に自分の悪いところが出てきたりだとか、
良い感覚が掴めたりするので、達成感が味わえるんですね!
その達成感が病みつきになってスラックラインに
ハマっていく人は多いですね!

-達成感が味わえるトレーニング。
不安定な部分で、
自分でしっかりと体をコントロールして、
姿勢を良くしていくようなイメージ。
それももう本当に面白くて
私も怪我した時にスラックラックを使って、
トレーニング、怪我のリハビリをしていたんですけど、
気づいたら夜中の2時だった時があって!
楽しくてやめられないトレーニングって、
なかなかないじゃないですか?
楽しさが加わってくるトレーニングだと、
思って頂けると良いかなと思います!
あとは、女性なんかも自分のペースで出来るので!
結構私はあがり症なんですね、とっても!
スラックラインで集中することと、
リラックスすることって一緒なんだなと分かったんです!

-集中することとリラックスすることは一緒?
要はラックの上で、
リラックスしていないと、集中はできないし、
集中すると、リラックスしてこれるし、
そのことを体を伝って分からせてくれたっていう感覚。
乗ってもらうと多分わかると思います!


そんな加藤木選手が今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
『プロなら渡らにゃいけん時がある。』

私が3桁にトライして1回目がダメで、
またチャンスがあったんですが、
なぜかその時も雨で・・・。
「これはダメだ」と思いながら
セッティングをしていた時に、師匠から言われた言葉。
それまではプロという意識よりも、
自分のためにスラックラインを始めたので、
そう言った意識の方が強かったんですけど、
プロとしてスラックラインをどうやって
周りの方々に見せようかと考える
意識改革のきっかけになった言葉。



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