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日本スケートボード界期待の星!池田大亮が語るスケートボードの魅力とは?

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今回のゲストは、
日本スケートボード界期待の星、

池田大亮さんです!



【池田大亮さんのプロフィール】

池田大亮選手は、2000年、東京大田区生まれの18歳。
スノーボードの選手だった父親の影響で
3歳からスケートボードを始められました。

 

11歳でプロに転向し、2015年、14歳以下の世界選手権で優勝、
去年、初開催された全日本選手権でも優勝、初代王者に輝くと、
その後の世界大会でも1位、
今年4月に初めて日本で開催されたスポーツの祭典、
FISE(フィセ)広島大会も制覇するなど、
連戦連勝で、日本トップスケーターの地位を確立されました。

 

軽い身のこなしで、難易度の高いトリックを次々と決めるオールラウンダーで
2020年東京オリンピックの強化指定選手にも選ばれ、
メダルの獲得が期待されています。 


-お父さんはスノーボード選手。スケートボードもやっていた?
一緒に始めました!
お父さんはやったことなかったですね。
最初はお父さんの方が上達は早かったですね。
スノーボードとスケートボードは、
横乗りは同じで、足がくっついているか、
くっついていないかの違いなので!

−スケートボードの虜になった理由は?。
学校に行けば友達はいるんですが、
スケートパークに行くと違う友達がいて、
そこで競え合えたりするので、
多分そこに惹かれてスケートボードをやめられなくなった理由ですね!

−11歳からプロに。どんな生活を?
海外には大会を挟んで行くので、
3週間から1ヶ月ほど行ってましたね。
年間二分の一は、多分海外に。
両親は一緒に行かないで、1人で行っていました!
英語を習っていなくて、もう話せないので、
ジェスチャーとかで対応していました!
遠征費は自分で払っていました!
日本の大会で稼いだ賞金などで払っていましたね!

−11歳の時の賞金のマックスは?
その時はマックスの賞金が、30万でした!
今は増えてきて、自分が出れる大会では200万が一番高いですね!


−出れない大会がある?
SLSだったりとか、
Xゲームとかだったりとかは今出られてないですね!
一番上の大会はSLSで、スケートボードだけの大会で、
優勝すると一番大きくて2000万とかもらえますね!
出られるようになるためには、
今出場しているダムアムという大会で年間チャンピオンになると、
1人だけSLSに出場する資格を得られます!
またはダムアムの一個上のタンパーマという
アマチュアの中で一番でかい大会で一位になると資格がもらえます!

−いつ頃からスケートボードで食べていこうと思った?
プロになってから、第1戦が韓国だったんですが、
そこで優勝して賞金が30万だったんですけど、
それで生きていけるのかなと思いましたね!


そんな池田さんに、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

-現在の練習拠点はアメリカ?
今は日本でやっていますね!
アメリカでやっていた時は、
大会挟んでいて、海外の方が練習しやすいので、
ロサンゼルスを拠点にやっていました。
スケートボードにはコーチはいないので、
インスタをチェックして気になる技があれば、
それを保存して何回も見ますね!

-スケートボードにはどんな人が向いている?
スケートボードには、
身長が高い人も、低い人もいて、
太っている人もいるので、向いているとかはないと思いますね!
始めるには早い方が良いですね!
早くて小学校の4年生とかから始めるので!

-スケートボードのシーズンは?
大会が4月から始まって、
終わるのが11月なので、その間がシーズンですね。
オフシーズンはそのあとの、12月から3月だと思います!
そのオフシーズンで次の大会に向けて、
新しい技に挑戦したりしますね!


-どんなトレーニングを行っているんですか?
最近、朝ジムに行くようになりました!
それまではあまりやっていなかったですね〜。
筋トレとかは必要ではないですね。
体力は必要ですね!
ダムアムの大会は予選3分間で3人滑るんですけど、
その3分間が長かったりとか、体力を使っちゃったりしますね。

-1日どのくらい練習?
6時間か7時間は練習していますね!
スケートボードは最終的には、
感覚になってしまうので。
滑り続けるしかないですね。
その日で新しい技を覚えたとしたら、
それをひたすらやるしかないですね!
今の段階だとスケートボードで、
オリジナルの技を生み出すのは凄い難しいんですよ!
技のクオリティであったり、成功率を上げる練習をしています!

-1日どのくらい練習?
パークに行けば友達がいて、
その友達と競え合えたりだとか、
新しい技が出来た時の達成感が魅力だと思います!
1人より友達と滑った方が楽しいですし、
見せ合いも出来たりするんで!


そんな池田さんが今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
『自分に甘えるな。』

お父さんからから言われた言葉です。
スケートボードは怖いので、
怪我してその技にチャレンジする時など、
乗りに行かないで逃げたくなってしまうのですが、
そこでこの言葉を思い出して挑戦しています!

次回のゲストも
引き続きスケートボード界の期待の星・池田大亮さんです!

お楽しみに!


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