7月22日、29日はオイスカをご紹介します。

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みなさん 技能実習制度をご存じでしょうか。
国際貢献のため、開発途上国の外国人を日本で一定期間(最長5年)に限り受け入れて、
OJTを通じて技能をその国へ移転する制度です。
技能実習生は 入国直後の講習期間以外は、雇用関係のもと、労働関係法令などが適用されていて
全国に今、23万人在留しているそうです(平成30年度6月時点)

 そんな技能実習生含む、海外からの青年を長らく育成してきた団体があります。
 それが「オイスカ」です。
「オイスカ」は、1961年に設立され、これまで、36の国と地域で「農業支援」「人材育成」「森作り」など、様々な活動に取り組んできています。
 もしかしたら一番古い歴史のある日本発のNGOかもしれません。
 7月22日、29日は、「オイスカ」で海外事業部・海外開発協力担当課長をされている 藤井啓介さんにお話を伺います。

オイスカの藤井さんが 実際 ミャンマーで農業支援したマンゴーとパンをお土産に持ってきてくださいました!!ミャンマーではひとつ70~120円で売られているマンゴー。
とても甘い匂いが・・・スタジオに充満!!

藤井さんは、4つあるオイスカの国内研修センターの1つ、香川県にある四国研修センターで約7年間、主に農業研修指導員として働きました。その後7年はミャンマーの中央乾燥地帯という年間降水量が500ミリ未満過酷な地域で活動します。多くの住民が貧困で困ってるその地域で、研修センターに学びに来る研修生に米や野菜の育て方、鶏や豚の飼い方などを指導し、 農村のリーダーを担う人材の育成を行いました。長く技能実習生を育成してきた藤井さんに活動の思いを伺います。
どうぞお楽しみに。