11月5日は ネパールで25年以上 たった一人で活動を続ける垣見一雅さんをご紹介します

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11月5日は ネパールで25年以上 たった一人で活動を続ける垣見一雅さんをご紹介します。
              (阿部亮さんと 右・垣見一雅さん)

阿部亮さんが、海外の貧困地域や学校のない山村で学校を建設支援していることは
たびたび番組で触れていますが・・・実はネパールの山奥でも学校を建設支援しています。
そこで次回の放送では、阿部さんとも関係の深い方をご紹介しますよ~

 


         ネパールのラダクリシナ小学校。阿部さんが建設支援しました。 
    (    2015年4月のネパール大地震後、古い校舎が半壊になった校舎をつくり変えました。)

             バルポカラ村へ向かう道中の、ヒマラヤ山脈。

   ラダクリシナ小学校へは、狭い山道を ジープで2時間かけて向かいます。あ、危ない!?

            

垣見一雅さんは 
ネパールの東パルパで村人たちに「困ったことはないですか?」と声をかけ続け25年。
ご本人いわく、「御用聞き支援」をされています。

そして、阿部さんがネパールで学校建設支援を出来たのも、建設をお願いしたさいたまユネスコ協会と
垣見さんのおかげでもあるんです。現地の状況に詳しい方がいるのは、寄付者も安心しますよね。

           以下、学校贈呈式では垣見さんも参加しています↓
東パルパの村人たちからは「OKバジ」呼ばれている垣見さん、10万人近い方とお知り合い。
有名人です。

垣見さんは、ネパールの村人たちの 衣食住医のお悩みを基本に、飲料水の確保のための解決支援を
しています。
25年の支援活動とは?~~~~その歴史を2週にわたって伺います。

垣見一雅さんは、
日本はネパールの雨季の時期に帰国されます。「日本の生活は ファイブスターのホテルだよ」と。
日本にいる時も倹約を続け、そのお金をネパールの村人たちのために貯金します。
なかなかできないことですよね。
垣見さんのお話では、「不足が感謝を生む」とのこと。ネパールの村での生活は
それこそ「ないないづくし」。
その生活の中で、わずかにある小さな幸せに毎日「感動」するのだそう。