9月10日 カンボジア うどんハウスプロジェクトの楠川富子さんがゲストです。シニアで海外で社会貢献を考えている方!ぜひお聞きください。

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今年6月
パーソナリティ阿部さんが 建設支援した「ジャパンハートカンボジアこども医療センター」が完成、その贈呈式に出席するために カンボジア プノンペンに行きました。
( ↓ ジャパンハートカンボジアこども医療センター~阿部さんが全額建設支援しました。)

贈呈式翌日 同じプノンペン市内に、
70歳を前に海を渡った女性がいるということを知って、カンダール州のある小学校にお話を聞きに
行きました。その女性が、NGO「うどんハウスプロジェクト」代表の楠川(くすがわ)富子さん。

「え、うどん?なんでカンボジアでうどんなの?」と思う方もいると思います・笑
楠川さん、実は 「讃岐うどん」で有名な香川県の出身!
(カンボジア プノンペンにも「ウドン」という観光地ありますね・笑)
              (楠川さんが作った学校の保健室)

楠川さんは、香川県の病院で看護師として59歳まで務めた後、JICAのシニア海外ボランティアとして,カンボジアの病院で活動されました。そして70歳を前に 再び単身で カンボジアに「保健室」を作るために渡りました。しかし ずいぶん人生思い切りましたね!
(↑ 保健室の壁には 組み合わせの悪い食材のイラストや、身体の部位をしめすイラスト など
  子どもたちが塗った塗り絵も!)

笑顔で讃岐弁をまじえてインタビューに答えてくださる楠川さん!とても楽しそうにお話をしてくださいますが、ここに来るまでは ご苦労もあったそう。
二人のお子さんを女手ひとつで育て、看護師として夜勤をたくさんこなし、家計をささえました。
退職まで看護師として勤め上げ、JICAのシニアボランティアに出会ってカンボジアに行き
小児病院でボランティアを、
そして、日本に戻ってきて再びカンボジアに行こうと決意するも、がんが見つかり・・・・
「世界の共通語は 英語じゃなくて笑顔なんです、私 自信をもっていえます」と
にっこり微笑んだ楠川さん。
うどんハウスプロジェクトは 香川大学の支援も受けて現在活動中。
楠川さんがカンボジアで知った保健医療の現実、保健室を作るまでのお話や、トイレや手洗い場が完成した時の子どもたちの様子や、今後の夢など伺っています。
人生100年時代、いかに最後の最後まで自分らしく生きるか、挑戦するか、
きっと楠川さんのお話から、気づきをえられるはず。9月10日放送をお楽しみに(#^^#)