1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
8/18 渡邉・テリー本音で語ろう!! |
2018/08/20 |
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【裏話】
渡邉さんの持論は、人生で1~2年は
めちゃくちゃ勉強する時期があった方がいい。
そんな渡邉さん
夏休みは、経営塾の講師としての活動もされています。
テリーさんも現在、大学院に通って勉強中。
スタジオでは、時に笑い話に華が咲きますが
勉強の大切さを理解し、人生を歩んで来られたら二人です。
【8/18
放送】
今週は前回に引き続き
「財政破綻について、熱く語ろう!! スペシャル 後編」
「財政破綻後~危機のシナリオ」という本を編著された慶応大学教授の
小林慶一郎さんをゲストにお迎えして
後編となる今回は「財政破綻させないためには...」をテーマに、お話を伺いました。
テリーさんはメモ。渡邉さんは付箋をたくさん付けた本を片手に進行。
いつになく真剣な表情が印象的でした。
まず、小林さんに「この国を財政破綻させないためには、どうしたらいいでしょうか?」
と尋ねたところ...「歳出カット」「増税」「経済成長」
この3つがキーワードとのこと。
歳出カットだけではきびしく、増税は避けられないとのこと。
そこで、渋谷の50人を対象にした街頭アンケートを実施。
「国の借金を減らすために消費税を30%にする!」という政治家が現れたら、
あなたは投票しますか?
「投票する」と答えた人は、50人中0人という結果でした。
その理由としては、
・国の借金と言われてもピンとこない
・政治家がまず身を切ってほしい。増税も仕方ないなという気が今は持てない。
などなど
小林さんによると...
「長期的、100年先まで安定させるためには、消費税を30%くらいまで上げる必要がある。」
とのこと
テリーさん、「その話、官邸に行ってしてきてくださいよ!!」
渡邉さん、「ポピュリズムの今、政治家が増税や歳出カットを言えない、やらないのが問題。」
こんなメールも頂きました↓
●財政破綻したときに、逆に儲かるビジネスや、儲かる投資はなんでしょうか。
渡邉さんほど正義感が強くないので、私やテリーさんはそういう話も気になります。
小林さん、 「一般的には、金やドルでしょうね。」
渡邉さん、 「スイスフランなどもいいのでは」
テリーさん、 「出た!! どうしてそういう話、ちゃんと(俺にも)教えてくれないの~、」
二週に渡ってお送りした
「財政破綻について考えようスペシャル」
みなさんからのご意見、感想もメールでお待ちしています!!
その他、今回は...
●前回の放送で、テリーさんが「奥さんに別れを切り出されたら、言い訳を一切言わず、
"ありがとうございました。お疲れ様でした"と言う」という発言には、大爆笑しました。
私は荒川区で一番、言い訳が上手いと思っています。
仕事や家庭で攻められたらすぐ言い訳を言います。
渡邉さん、言い訳を言っているうちは、大物になれないものでしょうか?
といったリスナーからのメールに本音で答えていただきました!
渡邉さん、テリーさんへの
質問・相談メールは
yume5@1242.com