1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
6/24 田原総一朗さん後編 |
2017/06/26 |
---|
【裏話】
先日、はじめて葛飾・柴又を訪れた渡邉さん。
寅さんの銅像を前に、「男前だね」と感想。
ニッポン放送の各番組でも中継によく訪れる柴又。
下町は、ニッポン放送リスナーも多く
「ラジオ、聞いてるわよ」の声に、
渡邉さんも、ニッコリだったそうです。
【6/24放送】
先週に引き続き
ゲストは、ジャーナリスト田原総一朗さん。
番組最高齢、83才のゲスト。
田原さんの5年後の夢は
「人間いかに生きるべきかを本気で考えなければならない」
5年後はips細胞で、がんが治るかもしれない(田原さん論)
未来は、平均寿命が120才になる。
そうすると60才の定年から、60年もある。
そのことを真剣に考えるべき。
話題はリスナーからの質問メールに
「田原さんも渡邉さんもネットを見ると、
良いことも悪いことも書かれている
悪くかかれていると落ち込みませんか??」
田原さん
「まったく気にしない。
僕のことを、そんなに一生懸命見てくれていてありがたいと思う」
ライフワークの朝まで生テレビを引き合いに、
「僕の仕事は、出演者に本音を言って貰う事。まとめようなんて考えていない。」
今回も、そんな田原さんの姿勢通り、
あらゆる内容に話が及び
それがすべて本音だと感じる対談でした。