1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
3/25 たかの友梨さん前編 |
2017/03/27 |
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【裏話】
オープニングで番組丸5年の話をされていた渡邉さん。
番組開始当初の、渡邉さんの夢は、自らが主宰する
「みんなの夢アワードを日本武道館で、5年連続で開催する...」でした。
3年連続、武道館で開催し、その後、舞浜アンフィシアターに場所を移し
連続開催は続けています。
「夢は修正してもいい。あきらめなければ...。」も
渡邉美樹語録。
この番組も春から、内容のリニューアル(修正)を考えています!!
【3/25放送】
ゲストは美容家で経営者の、たかの友梨さん。
お二人は経営者時代から親しい間柄で、数少ないメル友。
先ごろ週刊誌で、たかの友梨ビューティークリニックを運営する会社の株を
譲渡したと報じられ真相が気になるところ、
親しいだけであり、渡邉さん、あっさりそこから質問。
たかのさん「私が会長を続け経営や事業は変わらない。
ただ後継者がいなかったので百年企業を考えての選択。」
渡邉さん 「それなら、納得ですね」 とコメント。
たかのさん、こんな本を出されています。
「不倫相手の子として生まれ、養子に出され、養母の男運が悪く、
父親がなんども変わり、その父親の借金で、養母と心中の手前までいった。」
「養女の身だから、高校には進学出来ず、理容学校に行き、高校は定時制に。
その後も、仕事を掛け持ちし、住み込みで懸命に働いた。」
渡邉さん、たかのさんの生い立ちを読み込んで、泣けてきたと感想。
たかのさん、「でもその幼少期があったから、人より努力しようと思って、今の人生がある。」
経営者として成功を収めた、二人の共通点は、
若い時に貧乏と苦労をしていること。
そして、そのことを、
あれは必然だった、
不運があったから、今がある...と前向きにとらえている姿勢。
次回は、女性経営者の走りとして、会社を起業される頃からお話が続きます。
たかの友梨さんの5年後の夢もお伺いします。お楽しみに。
※4月1日は特別番組のためお休み、
次回は4月8日土曜日お昼3時からです。