1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
3/18 輿水精一さん後編 |
2017/03/19 |
---|
【裏話】
オープニングでもお話されていた通り
連日、ハードな参議院予算委員会に出席している渡邉さん。
国会の帰り道、たまに和民で夕食をとるそうです。
その時は、今回のゲスト、サントリー名誉チーフブレンダーの輿水精一さんと
一緒につくった
「WATAMI シングルモルトウイスキー 山崎蒸溜所12年 "Watami Founder's
Choice"」を注文。
笑顔になれるひと時のようです。
しかし夕食は、長くても1時間~1時間半。
楽しい時間を切り上げて、明日に備えるストイックさは貫いているそうです。
【3/18放送】
前回に引き続きゲストは、サントリー名誉チーフブレンデーの輿水精一さん。
輿水さんの5年後の夢はこちら!!
「新酒創製」
渡邉さん、「どんなお酒ですか?? 」と興味津々。
輿水さん、「高齢者に美味しいと思っているお酒」
高齢になると、お酒が弱くなる、
けれど、香りはそのままで度数を下げるお酒などを考えている。
渡邉さんも介護事業を手がけていた時、食事やお酒を楽しみにしている
高齢者をたくさん見て来たので、素敵な夢ですねと...と納得と絶賛!!
お二人がたどりついた考えは
「うまいは心の栄養」
経営者畑の渡邉さんと、ブレンダーという職人畑の輿水さん
「軸がぶれない」という姿勢は、畑が違っても、ぴたりと一致する対談でした。