1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後１年間運送会社で働き資本金３００万円を貯める。１９８４年ワタミを創業。２０００年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
3/4 輿水精一さん前編 |
2017/03/06 |
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【裏話】
連日、国会の渡邉さん。
スタジオの時計は、7時55分。夜ではなく朝です。
最近の番組は、国会の前、早朝に収録しています!!
只、早起きの渡邉さん。
朝の方がより話にキレがあるかもしれません。
【3/4放送】
ゲストは、サントリー名誉チーフブレンダーの輿水精一さん。
日本人で初めて、ウイスキー世界殿堂入りを果たされ
本を出版されたり、
NHKプロフェッショナル仕事の流儀などでも、その仕事ぶりが評価・注目されました。
サントリーのウイスキーブレンドの実務最高責任者(当時)の輿水さんの指導のもと、
ワタミの社長の時、ワタミ系列だけで飲める、サントリー山崎を、渡邉さんが自らブレンドチョイス。
今もその渡邉美樹チョイスの、
ウイスキーは和民・坐和民などで愛されています。
「一緒に仕事をさせて貰った経験は幸せ...」と渡邉さん。
輿水さんは、味覚・嗅覚を一定に保つために、
毎朝誰よりもはやく、7時4分と決まった時間に出社し、
昼は味覚を一定に保つため、天ぷらうどんしか食べないという徹底ぶり。
ストイックですね...という問いに
自分ではそうとは思わずにやっていた。
ウイスキーブレンドとは「創造力」と語る輿水さん。
渡邉さん、経営も同じまず「創造力」が何より大事と共感。
決して、派手に語らず
自分を律し、寡黙に仕事を成し遂げる「職人肌」の仕事人...。
渡邉さんのお好きなタイプのゲストとは、
次回も骨太の対談が続きます。
次回は輿水さんの5年後の夢もお伺いします。
3月11日土曜日は特別番組のためお休み、
次回は3月18日土曜日お昼3時からの放送です。
