1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
2/4 小松成美さん前編 |
2017/02/05 |
---|
【裏話】
今週も、オープニングでカンボジアの話をされていた渡邉さん。
カンボジア土産は、現地特産のレモグラスのアロマオイル。
渡邉さんが代表をつとめる公益財団SAJが運営する農園で
栽培・製造され、収益は学校建設、孤児院運営にあてられます。
レモングラスは、脳を活性化する作用があるらしく
学習塾などからも引き合いがあるそうです。
渡邉さんも自ら、自宅用に買われていました。
国会もラジオ収録も、レモングラスの香りで
さらに活性化された発言に期待です!!
【2/4放送】
ゲストは、ノンフィクションライター、小松成美さん。
渡邉さんとはテレビのコメンテーターで共演されていた縁。
そんな小松さんが昨年出されて話題の本が、「熱狂宣言」
外食企業「ダイヤモンドダイニング」の松村厚久社長の
半生を綴ったノンフィクション。
松村さんは難病の
若年性パーキンソン病を患っていることをこの本で告白。
渡邉さんも、経営者の後輩として松村さんとは親しい関係。
「神様は、乗り越えられない試練を与えない」と
松村さんの戦う姿勢を、
四年弱取材された小松さんから詳しく聞き
彼なら乗り越えられる
彼は優秀な男だと思う
渡邉さんが年下の経営者を、褒めるのは珍しいこと。
本の作者と先輩経営者から
ラジオを通じて心を込めたエールが印象的な放送でした。
次回はベストセラーを出し続ける、小松さん自身のお話を伺います。