1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
12/16 小黒一正さん前編 |
2016/12/19 |
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【裏話】
オープニングで、代表をつとめる公益財団が運営する
カンボジアの孤児院から、また医大に合格した子が出たことを
うれしそうに話されていた渡邉さん。
孤児院では、渡邉さんと子供たちがこうして直接話をします。
夢を叶えるためには、どうしたらいいのか、「わかりやすく、やさしく説明します」
今回の番組本編は国家財政という難しいテーマ。
けれど、ぎりぎりまで、「わかりやすく、やさしく説明しよう」と
渡邉さん、たとえや、要点を整理されていました。
オンエアーは、見えない努力の上に成り立っています。
【12/16放送】
ゲストは、元財務官僚で法政大学教授の小黒一正さん。
今年最後のゲストは渡邉さんのリクエスト。
こんな本を出されています。
このまま、日本は借金をし続けていくと財政破綻すると
警告する、渡邉さん。
しかし、小黒さんは、実質破綻していると分析。
国債(借金)を引き受けているのも8割が日銀。
けれど2018年にも、それが限界に来るのではという
ショッキングな予測を、小黒さんが紹介。
渡邉さん、小黒さん
その後、給与は同じままで、
100円のものが、150円と物価上昇することも考えられる。
その場合、50%の税金をかけられているのと同じような苦しみとなる。
もっときびしいハイパーインフレが襲うこともあると解説。
では次回、12月31日の放送では「そうならないためには、どうしたらいいのか」
小黒さんと、渡邉さんからの提言です。ぜひお聴きください。
※12月24日は、チャリティーミュージックソン(特番)のため
番組はお休みです。