1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
11/5 猪瀬直樹さん前編 |
2016/11/06 |
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【裏話】
オープニングで、委員である参議院予算委員会の話をしていた渡邉さん。
全国の講演会でも、日々、財政健全化政策の持論を訴えています。
この国にとって大事なことなんだけど
メディアはオリンピックの競技場の問題ばかりだな~と、つぶやいていました。
ボートの競技場は500億、この国の借金は1日1000億増えている実情をもっと知って欲しいと...。
この番組では、これからも渡邉さんが、
この国の未来にとって大事だと感じることを
ストレートに語ってくださります。
【11/5放送】
ゲストは、作家で元東京都知事、猪瀬直樹さん。
渡邉さんとはコメンテーターで昔よく共演されていた仲。
渡邉さん「政治家から作家に戻られて、またお元気そうですね??」
猪瀬さん「これみて、走ってるから。こうしてスマホに記録されるとやる気出るんだよね」
対談は、猪瀬さんの既得権との戦いから。
道路公団民営化を推進した猪瀬さん。
たしかに、今の高速道路のサービスエリアは見違えるようになった。
渡邉さん、猪瀬さん共に、既得権あるところに、自由競争を取り入れるべきという考え。
農協改革が今のように騒がれる10数年前、
ワタミが農業に参入したことに関心を持ち、猪瀬さんが取材した過去の話も。
そんな猪瀬さんの最新刊はこちら!!
東京オリンピックの警備も、民間の力が必要となる。
そこで日本の警備会社の背景に迫った一冊。
民間に出来ることは民間に...と経営者視点の政治家である渡邉さん。
「とても興味を持って読ませて頂きました」と感想。
次回は、猪瀬さんの5年後の夢もお伺いします。