1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
10/22 大平貴之さん |
2016/10/23 |
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【裏話】
オープニングで、今月5日の57才の誕生日の話をされていた渡邉さん。
当日はこの番組にもゲストに来て下さった
北村晴男弁護士や宝田明さんをはじめ
親しい方々に祝ってもらったそうです。
料理は、渡邉さんが経営者人生を賭けて来た
有機野菜と六次産業をカタチにするものだったそうです。
とっても美味しそうですが、
本人は400名の来場者への挨拶で
食べられなかったそうです(悲)
【10/22放送】
ゲストは、ギネスブックにも認定された
プラネタリウムクリエイターの大平貴之さん。
※本番前には大平さんが開発された、家庭用のプラネタリウムで実際に星を鑑賞。
このような本を出されています。
印象的なエピソードは、クリエイターとして名が売れ出したころ
尊敬する宇宙飛行士の毛利衛さんに、
「今のあなたは何か革新的な挑戦をしているとは思えない」と
叱られたこと。
大平さんはその言葉に一念発起して、世界最高峰と言われる
プラネタリウムをその後、かわさき宙と緑の科学館に作ります。
大平さんの5年後の夢はこちら!!
「直径1キロのプラネタリウムを作りたい 」
大きな夢を追っています!!
叱られた数年後、毛利さんに近況を報告すると
「僕の宿題に答えてくれたね」と認める言葉を貰ったことを
とてもうれしそうに話されていた大平さん。
夢を追う上で、
「尊敬する人がいる」
「叱ってくれる人がいる」ことは
とても大切なことだと感じさせてくれる対談でした。