1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
9/17 竹中平蔵さん前編 |
2016/09/17 |
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【裏話】
オープニングで、社長に嫌われていると思う若手サラリーマンからの
相談メールに答えていた渡邉さん。
どうしても相性が悪いと思ったら、やめるべきとアドバイス。
先日、渋谷に新しくオープンしたメキシカンのお店
「テクスメクスファクトリー」に
ワタミの社長と一緒に訪れた渡邉さん。
楽しそうな雰囲気から、こちらは「相性」の良さが伺えます。
【9/17放送】
ゲストは、元・郵政民営化担当大臣で経済学者の竹中平蔵さん。
竹中さんこのような本を出されています。
経済成長のためには、
「民間に出来ることは民間に」
竹中さんも渡邉さんも、規制緩和論者。
しかし、既得権を持つ人たちからは抵抗される。
時には、政治の場で、怒鳴れることも。
竹中さん、そんな時は「怒鳴り返せばいい」と
現役の政治家の渡邉さんにアドバイス。
経営者は収益の最大化を目指す
政治家は影響力の最大化を目指す
政治屋は次の選挙を考える
政治家は次の時代を考える
等々、渡邉さんも大いにうなずく竹中語録連発でした。
渡邉さん、「竹中さんから見て本物の政治家とは??」
竹中さん、「やはり小泉元総理は、本物の政治家でした」
来週は、竹中さんの5年後の夢も伺います。