1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
9/10 下村博文さん後編 |
2016/09/13 |
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【裏話】
オープニングで、運営する孤児院がある関係で頻繁に訪れるカンボジアに、
成田から直行便が就航し便利になると話していた渡邉さん。
しかし、乗り継ぎのバンコクの空港で、足マッサージを受けるのが
ささやかな楽しみだった...とも告白。
ちなみに、マッサージを受けても「痛い」とか弱音は...
いっさい言わないそうです(苦笑)
【9/10放送】
前回に続きゲストは、元・文部科学大臣で衆議院議員の下村博文さん。
下村さんの5年後の夢はこちら!!
「日本を教育立国にする」
下村さん、
親の経済格差に比例する
子供の教育格差は無くすべきと論理的に提言。
下村さんも、渡邉さんも、家が貧しくてアルバイトをいくつもしながら、
大学を卒業した苦学を経験。
さらに、下村さん
偏差値以外で子供を評価すべきとも提言。
過去、学歴で社員を採用してこなかった渡邉さんも、大賛成。
一方、人の成長については揺るぎない持論を展開。
オリンピックのメダリストを例に
「偶然メダルを獲った選手はひとりもいない
メダルを獲ろうと艱難辛苦、努力を重ねてきた人ばかり。」
努力すれば人は成長し、夢に近づける
叩きあげで、大臣や上場企業の創業者となった
お二人だからこそ説得力がありました。