1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
8/27 下村博文さん前編 |
2016/08/28 |
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【裏話】
オープニングで、ワタミのOBの話をされていた渡邉さん。
先日、開催されたワタミのOB会でも、終始笑顔。
なかでも、元社員の息子が、今年新卒でワタミに入社。
※今年息子がワタミに入社した元社員と...。
「おまえの昔より、(息子の方が)しっかりしているよ...」
古く親しい間柄こそ、そんな会話に花が咲いたそうです。
番組リスナーも、お子さんが一人前となる世代(50代~60代)が
毎週多く聞いて下さっています。
共感できる話が今後も、増えていきそうです。
【8/27放送】
ゲストは、元・文部科学大臣で衆議院議員の下村博文さん。
渡邉さんとは、第一次安倍内閣の教育再生会議の時からの間柄。
(当時、下村さんが官房副長官、渡邉さんが民間議員)
下村さん、このような本を出されています。
下村さんは9才でお父さま
渡邉さんは10才でお母さまを亡くし、人生が一変。
下村さん、その頃に、「政治家になる」と夢を決めた...
きっかけは、貧しいながらお母様が買ってくれた「偉人伝」でリンカーンに出会ったこと。
「夢を叶えている人は、みんな苦労している」
偉人伝から勇気を貰った話に、渡邉さんも共感。
共に、小学生の時に立てた夢を
ハングリー精神で実現されてきた話は、聞き応えがありました。
次回は、下村さんの5年後の夢、そして日本の教育政策についてのお話です。
※9月3日は特番のため、次回は9月10日土曜日、お昼3時からの放送です。