1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後１年間運送会社で働き資本金３００万円を貯める。１９８４年ワタミを創業。２０００年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
8/13 ドン小西さん前編 |
2016/08/13 |
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【裏話】
オープニングで、子供がゲームに夢中という
相談メールにコメントしていた渡邉さん。
持論の、スマホやゲームに夢中になりすぎ、
大切な時間を失うべきではないを、丁寧にお話されていました。
ちなみに渡邉さんはガラケーとipadの2台持ち。
必要な情報をチェックしたら、ipadのカバーを
「パタン」と閉じる姿が印象的です。
【8/13放送】
ゲストは、ファッションデザイナー・ドン小西さん。
渡邉さんとは、テレビ番組「スッキリ」のコメンテーターとして
以前、共演していた間柄。
こんな本を出されています。
ドンさん、実は15億円の借金を抱え、ウツだった逆境の過去を告白。
渡邉さん、「共演していた時は、いっさいそんな風には感じなかった」
借金の理由は、海外も含めた事業の拡大しすぎで、
ファッション業界特有の時代の流れの速さに対応しきれなかった。
渡邉さん「時代に合わせた、デザインをしようとは考えなかった??」
ドンさん「時代に迎合するようなことは出来なかった」
すべての資産を売り払い、借金完済の道を選び歩んだドンさん。
渡邉さん「大きな借金をして、変わったものはありますか??」
ドンさん「きれいなお金の使い方をするようになった」
浪費していた時代の自分を、「調子にのっていた」と素直に語り...
今の、自らの生き方哲学を語るドンさんの話には説得力がありました。
次回はドンさんの5年後の夢。そしてドンさんがこだわる「粋」について詳しくお話を伺います。
