1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
3/5 澤上篤人さん後編 |
2016/03/06 |
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【裏話】
オープニングで、理事長をつとめる郁文館高校の卒業式の話を
されていた渡邉さん。
この学校の理事長室の扉は、休み時間いつも空いていて
理事長・渡邉さんとノーアポで
生徒が話せる仕組みになっているそうです。
先日は、卒業生が渡邉さんのもとを訪ねてきて相談...
国会議員、上場企業の創業者と多忙でも、
「生徒」「教え子」は別格の
アポイントパスポートを持っているようです。
未来、活躍する郁文館卒業生がこの番組に来る日を
近そうです...
【3/5放送】
前回に引き続き
ゲストは、長期投資家として著書多数の
さわかみ投信の澤上篤人さん。
澤上さんの5年後の夢はこちら!!
長期投資>預貯金
国民が預貯金でなく、
「投資」(長期投資)にお金を移動させれば経済は成長する。
まわりまわって個人の資産も増えることになる。
渡邉さん、「でも投資は怖い」と思っている人も多いのでは??
澤上さん、「(欲ありきで)勉強すると怖くなる。応援したい会社とタイミングだけを考えればいい」
渡邉さん、「そのタイミングが難しいのでは??」
澤上さん、「大底は確かに難しい。私だってわからない。
でも相場が下がっている時に少しずつ買う。これが私のスタイル」
収録が行われた週は、大きく日経平均が下げていた時でした。
しかし、笑顔であらわれた澤上さん。
長期投資、時間投資の自説に説得力が増す表情でした。