1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
1/9 佐々木常夫さん前編 |
2016/01/09 |
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【裏話】
オープニングで、新年にあたり
座右の銘「寧生致遠」について話していた渡邉さん。
意味:誠実でコツコツした努力を続けないと、
遠くに
ある目的に到達することはできない。
議員会館の自室にもこの書を飾り
毎日仕事をされています。
ちなみにこの書は理事長をつとめる郁文館夢学園の
書道の先生に書いて貰ったそうです。さすが達筆です。
【1/9放送】
ゲストは、元・東レ経営研究所社長の
佐々木常夫さん。
このような本を出されています。
佐々木さんは、同期トップで東レ取締役になったものの
その後2年で職を解かれ関連会社へ。
しかし、奥さまのうつ病はその頃からよくなった。
息子さんの自閉症、奥さまのうつ病、自らのサラリーマン生活を
包み隠さず書いた本がベストセラーに。
本を書くことで家族の絆を再確認できた。
最初、出版に反対していた家族も最後は賛成してくれた。
渡邉さん、今とても幸せそうですね...とコメント。
佐々木さん
50才からは、
何をやるのではなく、何を捨てるかと言う発想も大切。
来週はそんな
佐々木さんの5年後の夢も伺います。
お楽しみに。