1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
9/26 横石知二さん前編 |
2015/09/26 |
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【裏話】
オープニングで、福岡からラジコで毎週この番組を聞いて下さる方の
メールを紹介していた渡邉さん。
先日、講演会で福岡に行くも、国会日程と悪天候で
泊まりをキャンセルし急遽東京に日帰り。
現地のワタミOBが渡邉さんの大好物の
活きイカを用意してくれていたものの食べられず。
あとで、写真が送られてきて、余計くやしかったそうです。
福岡の(当時)和民九州一号店を前に...、
福岡は思い出がいっぱいで大好きな町とのことです。
【9/26放送】
ゲストは、株式会社いろどり代表取締役 横石知二さん。
こちらの本を出されたばかり。
徳島県上勝町、人口が少なく高齢者の多い町を再生させた
元農協職員。
同じ徳島の農業大学校を卒業してても、最初はよそ者と言って相手にされなかった。
けれど、めげすに改革を訴え続けた。
合理性の追求だけでは田舎の人は動かせない
地元の重鎮に、しかたない、あいつを応援してやろうと思わせないとダメ。
日本料理のつま(葉っぱ)に目をつけ、それを売り歩いてビジネスにしようと考えた。
最初はまったく売れなかった。
けれど、営業が好きで好きで、苦に感じなかった。
やがてその葉っぱビジネスは大成功し、町は全国から注目され
その奇跡のドラマは映画化までされました。
ちなみに、渡邉さんと横石さんはほぼ同じ年。
同じ時期に、徳島と東京で、後に映画や小説になるような苦労をしていたことになります。
来週は、横石さんの5年後の夢を伺います!!