1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
8/22 丹羽宇一郎さん後編 |
2015/08/22 |
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【裏話】
オープニングで、参与をつとめる
陸前高田に行ってきたお話をされていた渡邉さん。
お昼に立ち寄った地元のカフェの
ナポリタンがとても美味しかったそうです。
そのカフェでは近くの牧場の豚肉を使ったポークソテーが人気メニュー。
陸前高田にはもうすぐ
「奇跡の一本松記念館」や「道の駅」が建設される予定。
市長とのミーティングでは、
ここでしか食べられない、ここでしか見られない
集客のプロデュース策を意見交換されたそうです。
【8/22放送】
先週に引き続きゲストは
前中国大使・元伊藤忠商事会長、丹羽宇一郎さん。
丹羽さんの5年後の夢はこちら!!
上の3つの柱で日本が成長することが
「私の遺言」だと思ってくれと丹羽さん。
渡邉さん、丹羽さんの本で大変共感したのが
●自らを常に律する
●私心を捨てる
丹羽さんさらに、「心だけは相続できない」との名言。
●お金も、知識も相続できるが、いかに次の世代に心を伝えるか。
「若者に、その心をぜひ伝えて欲しい...」と。
渡邉さん、若者の夢を応援する「みんなの夢アワード」の
来年の審査員を丹羽さんに打診。
丹羽さん「渡邉さんの頼みは断りにくいな...日程の調整がつけば」と
最後は苦笑いで対談の幕が閉じました。