1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
8/15 丹羽宇一郎さん前編 |
2015/08/17 |
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【裏話】
8月15日の放送、
オープニングでお父さまが沖縄で終戦を迎えた話をされていた渡邉さん。
お父さまの生きた道が知りたくて
沖縄戦史を若い頃たどったそうです。
沖縄では
窓の外を眺めると...「あのへんは」と
地上戦の爪痕を語られます。
それだけに沖縄に和民が出店した時は
親子二代、本当の戦後復興の象徴と
深く「平和」を胸に感じたそうです。
【8/15放送】
ゲストは前中国大使・元伊藤忠商事会長、丹羽宇一郎さん。
このようなタイトルの最新刊を出されています。
終戦記念日と言うことで
丹羽さんは、今の日本をどう見ていますか??と渡邉さん質問
※残念ながら、戦争に近づいている印象を持つ。
※安保関連法案は中国を刺激する。
丹羽さんは大使の時、一部から「中国寄り」との
(誤解の)批判を受けましたがこの日も
尖閣の前に(領土問題、国益で言うなら)
中国人は日本で土地を変える。
日本人は中国で土地を変えない。
これはおかしい禁止させるべきと持論を展開。
その上で、(現)日中友好協会会長として、両国が不仲で得はないと力説。
今週は丹羽さんの生き方も踏まえ、その持論と魅力に迫りました。
来週は(とてもお元気ですが)
丹羽さんが「遺言だ」と言って色紙に書いてくれた
5年後の夢も紹介します。