1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
6/27 相川俊英さん後編 |
2015/06/27 |
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【裏話】
オープニングで、代表をつとめる
公益財団法人Save Earth Foundationの話をされていた渡邉さん。
食品循環資源リサイクル事業などを通じて
地球環境の貢献を行うこの団体。
渡邉さんも先日、全国の「和民」「わたみん家」をはじめとする外食店から出る
生ゴミを実際に分別。
視察現場に行くと、必ず「ちょっとやらしてみて」と背広を脱ぐのが渡邉さんスタイル。
好奇心は相当旺盛です。
この視察の報告も含めて、渡邉さんが代表をつとめる公益財団の報告会があります。
好奇心旺盛な渡邉さんの姿と、社会貢献にかける想いにふれられると思います。
【6/27放送】
先週に引き続きゲストは、
地方自治ジャーナリストの相川俊英さん。
相川さんの5年後の夢はこちら!!
「獨往続行」
全国を駆け回る相川さん、意外にも食にはあまり興味がないと言います。
それより人に興味がある。(たまに嫌われることもあるけど...人への関心は尽きない)
独自の取り組みで、成功している自治体の共通点は
※国策通りでない。自ら政策を考えている。
※補助金に甘えない。
※市町村長に民間経営者が多い。
渡邉さん、最後の民間経営者が多いに納得。
経営者は「自らの頭で考える」のが当然。
うまく行っている地方自治体の例を国にも活かしていきたい、
今後も情報交換、意見交換を...とスタジオを出る際に
がっちり握手されていました。